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子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンについて

最終更新日:2020年4月1日

 

子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌の3ワクチンが定期接種になりました

 大牟田市では、平成23年2月1日から子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種を「大牟田市ワクチン接種緊急促進事業」として実施していましたが、平成25年4月1日から予防接種法に基づく定期接種に加わりました。

子宮頸がん予防ワクチン接種の『積極的な勧奨の差し控え』について

  平成25年4月から、予防接種法に基づく定期接種となった子宮頸がん予防ワクチンですが接種後に副反応が残る事例が報告されていることから、厚生労働省が検討した結果、『積極的な勧奨を差し控える』ことになりました。
 なお、対象者のうち接種を希望する方については、これまでどおり定期接種として接種できますが、接種に当たっては、有効性とリスクを理解したうえで、接種してください。

 接種の検討及び接種を希望される際は、次のリーフレット及び厚生労働省ホームページをご覧ください。

 
接種を検討しているお子様と保護者の方へ        接種を希望するお子様と保護者の方へ      (医療従事者の方へ) 接種にあたって

 

 

子宮頸がんについて

 子宮頸がんとは、子宮の入口付近の「子宮頸部」というところにできるがんのことです。近年、20〜30代の若い世代で増加傾向にあり、日本では1年間に約9,000人の女性が発症し、約2,700人が亡くなっています。
 子宮がんには2種類あり、子宮の奥(子宮体部)に発生する「子宮体がん」もあります。
 この2つのがんは、病気になる原因も、主な発症年齢などもまったく異なります。

 「HPV(ヒトパピローマウイルス)」は皮膚や粘膜に存在するありふれたウイルスです。100種類以上ありますが、そのうち、子宮頸がんの原因となるのは15種類で、「高リスク型HPV」と呼ばれます。高リスク型HPVは、主に性交渉によって感染します。
 
 高リスク型HPVに感染しても、人間の免疫力によって多くの場合、ウイルスは体内から自然に排除されます。
 しかし、この機能がうまく働かずに、ウイルスが子宮頸部に残り、長い間感染が続いた場合、その部分の細胞が数年かけて、がん細胞へ進行すると言われています。
 HPVは、何度でも感染するため、定期的に検診を受けるなどして、子宮頸がんの早期発見に努めることが大切です。

 HPVの感染を予防することができるワクチンが「子宮頸がん予防ワクチン」です。
 子宮頸がんの原因として、最も多く報告されている2種類(16型・18型)のウイルス感染を防ぐ効果が認められています。
 しかし、他の型のHPVの感染を防ぐことはできません。また、すでに感染しているHPVを排除したり、前がん病変やがん細胞を消滅させる効果はありません。
 そのためにも子宮頸がん予防ワクチンを接種するだけでなく、子宮がん検診を定期的に受けることが必要です。

 子宮頸がんを効果的に防ぐためには、ワクチンの接種だけでなく定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。20歳になりましたら定期的に「子宮頸がん検診」を受診しましょう。
子宮頸がんについて、詳しく知りたい人は下の関連ホームページをご覧ください。

     国立がん研究センターがん情報サービス「子宮頸がん」について別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについて

 インフルエンザ菌b型(ヒブ)は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの病気を起こす他に、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重症の病気の原因となる乳幼児の感染症です。日本では、年間約600人が発症し、約30パーセントが死亡や重度の後遺症が残るといわれています。年齢的には0歳後半に多く、年齢とともにヒブに対する免疫がつくようになり、通常5歳以上の幼児はヒブによる病気にはかかりにくくなります。
 ヒブワクチンは、7種類に分類されるインフルエンザ菌の中でも、重症例を引き起こすインフルエンザ菌b型(ヒブ)による感染症予防に効果的なワクチンです。

 肺炎球菌は、子どもの多くが無症状で鼻の奥に菌を保有していて、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。肺炎球菌性髄膜炎は、死亡例と後遺症例をあわせると全体の40パーセント近くに達します。肺炎球菌にかかりやすいのは生後3か月以降から5歳くらいまでです。
 小児用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が引き起こす感染症を予防する乳幼児のワクチンです。

 

関連のホームページ


一般社団法人日本ワクチン産業協会 

 

予防接種の概要

(1)接種の方法
詳しい接種内容は、それぞれのワクチン接種の内容をご覧ください

(2)自己負担金
無料(全額公費で負担します)

(3)接種可能な医療機関

【注意事項】
(1)ワクチン接種を希望する際には、事前に医療機関に電話などで予約を行なってください。
(2)体調の良いときに受けてください。
(3)予診票は、医師への大切な情報です。よく読み、保護者が責任を持って記入しましょう。
(4)予防接種法に基づく予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
 

 

子宮頸がん予防ワクチン接種

 現在、日本で接種できる子宮頸がんの予防ワクチンは、HPV16型とHPV18型2つの型に対して感染予防を持つ「サーバリックス」と、HPVの16型と18型に加えて尖圭コンジローマの原因となる6型、11型と4つの型に対し予防効果を持つ「ガーダシル」の2種類があります。
 また、接種回数は、十分な予防効果を得るため、必ず同じ種類のワクチンを3回接種することが必要です(途中でのワクチンの変更はできません)。

(1)対象者
 大牟田市に住民登録がある小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子。外国人登録の人も含みます。

(2)接種回数
ワクチン名がサーバリックス:初回から1か月後と6か月後に合計で3回接種
ワクチン名がガーダシル:初回から2か月後と6か月後に合計で3回接種

(3)持参するもの
 母子健康手帳と健康保険証・身分証明書などの大牟田市民であることが証明できるもの。

【注意事項】
(1)接種の際には、原則として保護者の同伴が必要ですが、仕事等の都合により同伴が困難な場合には、「同意書」による保護者の署名があれば、保護者が同伴しなくても接種が可能となります。
 詳しくは、保健衛生課へお問合わせください。
「同意書」(保護者が同伴しない場合)

接種前に医療機関より配付される子宮頸がん予防ワクチンの説明資料(ワクチン名がサーバリックス) PDFファイル(198KB)
接種前に医療機関より配付される子宮頸がん予防ワクチンの説明資料(ワクチン名がガーダシル) PDFファイル(186KB)

 

 

ヒブワクチン接種

(1)対象者
 大牟田市に住民登録がある生後2月以上生後60月に至るまでの乳幼児。外国人登録の人も含みます。
 
(2)接種回数
〔標準的な接種期間〕
・生後2月から7月に至るまでの間:3回接種(初回)、3回接種からおおむね1年の間隔に1回接種(追加)
〔標準的な接種期間以外〕
・生後7月以上12月に至るまでの間:2回接種(初回)、2回接種から概ね1年後に1回接種(追加)
・1歳以上60月に至るまでの間:1回接種

(3)持参するもの
 母子健康手帳と健康保険証などの大牟田市民であることが証明できるもの。

 

 

小児用肺炎球菌ワクチン接種 

(1)対象者
 大牟田市に住民登録がある生後2月以上生後60月に至るまでの乳幼児。外国人登録の人も含みます。
 
(2)接種回数
〔標準的な接種期間〕
・生後2月以上7月に至るまでの間:3回接種(初回)、3回接種から60日以上の間隔で1歳以降に1回接種(追加)
〔標準的な接種期間以外〕
・生後7月以上12月未満に開始:2回接種(初回)、2回接種から60日以上の間隔で1歳以降に1回接種(追加)
・生後12月以上2歳に至るまでの間:2回接種(60日以上の間隔)
・2歳以上60月に至るまでの間:1回接種

(3)持参するもの
 母子健康手帳と健康保険証などの大牟田市民であることが証明できるもの。


 

予防接種の副反応等について

 予防接種の後に、熱が出たり、はれたり、しこりがでたりすることがあります。このため、接種前には、必ず医療機関から配付された注意事項を読んでください。また、接種前後は、医師からの説明を受けてください。

このページに関する
お問い合わせは

保健福祉部 保健衛生課
〒836-0843
福岡県大牟田市不知火町1-5-1(大牟田市保健センター2階)
電話:0944-41-2669
お問い合わせメールフォーム 別ウインドウで開きます
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