大牟田市職員参集訓練を実施しました。
災害発生後、迅速に災害対策本部を設置し、庁内の各部局が連携して適切な災害対応業務を実施する体制を確保することを目的とした、職員参集訓練を実施しました。
【訓練想定】
島原半島付近の雲仙断層群南東部を震源地とするマグニチュード7.1の地震が発生、市内において最大震度6強を観測する。
【訓練参加者】
(1)地震・津波災害発生時の参集対象者 メール回答 206名 参集者 133名
(2)指定避難所・指定緊急避難場所従事者 メール回答 114名
平成29年10月31日午前5時に抜き打ちで、職員参集メールを一斉に配信しました。原則、徒歩または自転車での参集。
午前6時より第1回災害対策本部会議を実施し、職員の参集状況報告や対応方針等の決定を行い、本部長(市長)より各部における初動期の災害対応方針を作成するよう指示がありました。
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次々と参集する職員 | 倒壊の危険(架空)がある建物へは進入禁止 | 停電の中、懐中電灯を灯しての第1回災害対策本部会議 |
第2回災害対策本部では、各部の災害対応方針の報告がなされ、初動対応業務について確認を行いました。
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第2回災害対策本部会議 | 講評する中尾市長 |
今後も、災害に備え、訓練を繰返し実施して、検証していくことを確認して、職員参集訓練を終えました。