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明治日本の産業革命遺産の登録に伴う観光客の誘致について

最終更新日:2018年3月19日
 

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 官営以前の長い歴史を持つ三池炭鉱は、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録された諸資産の中でも際立った特色を有しており、その違いを理解してもらうと、大牟田市に新たに興味を持ってもらえるのではないでしょうか。
 例えば、立花藩と三池藩の炭鉱の関わりや立花家の果樹園の歴史などを絡めて、大牟田市の歴史を幅広く理解してもらえる展示や観光地があれば、観光客を勧誘できると考えます。
 また、西日本鉄道の観光列車「水都」を運行することで柳川市は観光PRを行っています。その「水都」は大牟田駅を発着駅としていますので、柳川市と関連のある展示や観光地がある大牟田市へと観光客を取り込んでもらいたいと思います。柳川市と連携することで、炭鉱に興味が薄い観光客も大牟田に来てくれるのではないでしょうか。

 (平成29年11月受付) 

 

 

お答えします

 ご提案にありますように、三池炭鉱は、室町時代の石炭発見に始まり、江戸時代には既に柳川藩や三池藩による採掘が開始されています。そして、明治時代に入り、官営化した後、三井の経営となり、西洋の採炭技術を導入することで増産体制を確立し、日本の近代工業化をエネルギー面で支えてきたという長い歴史があります。
 その中で、三池炭鉱関連資産を含む世界遺産「明治日本の産業革命遺産」は、幕末から明治期にかけての約50年という短期間で産業化を果たし、急速な発展を成し遂げた時期の遺産が対象となっています。
 現在、本市の石炭産業科学館や三池カルタ・歴史資料館では、石炭発見から、昭和の戦後復興まで、炭鉱のまちとして栄えた大牟田の歴史を紹介しています。
 特に石炭産業科学館は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の三池エリアのビジターセンター(拠点的施設)として活用していくこととしており、三池炭鉱の歴史の長い歴史をアピールしてまいります。
 さらに、宮原坑や三池港をはじめ、市内の近代化遺産の施設(三川坑跡、旧長崎税関三池関支署)では、常駐のガイドを配置し、施設に関する説明に加え、炭鉱に関する歴史についても幅広く説明を行っており、今後も、ガイド研修等を行うことにより、説明内容の充実を図ってまいります。
 次に、柳川市を含む近隣自治体との観光に関する連携につきましては、有明圏域定住自立圏推進協議会の広域観光振興部会や筑後田園都市推進評議会 の観光部会を通じて行っています。また、鉄道事業者とは、定期的な観光に関する意見交換の場を設けており、これらの枠組みの中で相互に連携・協力を行い、観光客の誘致に取り組んでいるところです。
 このような取り組みの中で、筑後田園都市推進評議会観光部会では、本市の施設をコースに含む、食・観光の魅力発信ツアー「立花宗茂・誾千代ゆかりの地を巡る旅」が平成29年度に実施されます。
 今後とも、様々な機会をとらえ、本市の魅力を発信し観光プロモーションを行ってまいりますとともに、近隣自治体や鉄道会社等との連携により、様々な地域資源の活用や情報発信を積極的に行うことにより、誘客に繋げるよう、取り組んでまいりたいと考えております。

※「有明圏域定住自立圏推進協議会 広域観光振興部会」
 自治体間の広域連携を進めるため、大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町で有明圏域定住自立圏を形成しており、観光振興を行うための部会。

※「筑後田園都市推進評議会 観光部会」
 ネットワーク型の広域都市づくりを進めるため、福岡県と筑後地域の大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町で筑後田園都市推進評議会を構成しており、観光振興を行うための部会。

 

 (平成29年12月 観光おもてなし課回答)

 

 

 

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お問い合わせは

市民部 市民生活課
〒836-8666
福岡県大牟田市有明町2丁目3番地(大牟田市庁舎2階)
電話:0944-41-2601
ファックス:0944-41-2621
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