福岡県防災賞は、県内のさまざまな防災活動事例を広く紹介することにより、防災に対する意識の高揚を図り、防災対策の一層の推進に資することを目的に平成17年に創設されました。 手鎌校区災害訓練実行委員会(会長 梅野信氏)は、平成16年に大牟田市で初めて地域住民を対象とした災害図上訓練を実施され、現在まで約14年間継続して地域の防災訓練に取り組まれてきました。今回、この功績が評価され、大牟田市で初の受賞となりました。 市長を表敬訪問された梅野会長は、「これからも、継続して地域防災力の向上を目指し、地域全員で防災訓練に取り組んでいく」と報告されました。 |