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定例市長会見 平成30年10月9日開催

最終更新日:2019年4月12日
市長会見


報告・発表案件
 

1.炭鉱(やま)の祭典2018及び三池港浪漫フェスタ2018の開催について

 「炭鉱(やま)の祭典2018」及び「三池港浪漫フェスタ2018」を、今年も11月3日に開催いたします。
 「炭鉱の祭典2018」は、昨年度、「近代化遺産一斉公開」が10回目の節目を迎えたことからリニューアルしたイベントです。
今年は、「一斉公開」の原点に立ち返り、近代化遺産に触れ、我が国の産業発展に貢献した先人の営みに思いを馳せることをコンセプトとして、「炭都(たんと)巡礼」をイベントテーマとして掲げております。巡礼する、すなわち「巡る」仕掛けとして、初めての試みである、文化財専門職の解説付きで各施設を自転車で回る、りんりんツアーなどを企画しています。このツアーでは、鉄道敷跡の一部を走ることも計画しています。また、各施設で与えられたミッションをクリアすることで記念品がもらえる「わくわくミッション~in炭鉱の祭典~」も企画しております。このほか、昨年度同様、諏訪川に架かる橋梁を渡り、宮原坑と万田坑の間を歩く企画もございます。そして、各施設においては、「地域・市民主導」により、ものづくり体験や、おもてなしの各種イベントを開催します。例えば宮原坑での「うそ」絵付け体験や、駛馬小学校児童によるボランティアガイド、地域の皆様による食のおもてなしなどが行われます。
 また、毎年恒例となっております、この日限定の各施設を結ぶシャトルバスが、観光ボランティアガイドも同乗して、無料で巡回します。公共交通機関でお越しになられても、大牟田駅前から便利に見学して回ることができます。
 次に、「三池港にぎわい交流拠点づくり推進協議会」及び本市が主催する、「三池港浪漫フェスタ2018」でございます。今年も、多彩なステージイベントや三池港の歴史・文化を伝える企画のほか、三池港が開港して110年の節目の年でもありますことから、開港110周年を記念した取組み・催しを行うことにしております。
 まず、港廻りルートの無料シャトルバスでございます。例年、路線バスを貸し切りバスとして活用しておりましたが、今年は、配布しております浪漫フェスタチラシに記載の昔懐かしいボンネットバスでの運行を行うことにしております。このバスにご乗車いただきますと、株式会社シグマパワー有明三川発電所の屋上から三池港の眺望をお楽しみいただけることになっています。
 また、島原市から「島原守護神 しまばらん」がやってきて、開港110周年をジャー坊とともに盛り上げてくれることになっています。そして、国土交通省環境整備船「海輝(かいき)」による初の試みとして、漂流ごみを回収する体験航海、さらに海上保安制度創設70周年として巡視船「あまみ」の一般公開が実施されます。なお、当日10時より、三池港浪漫フェスタステージ上におきましては、福岡県主催による「三池港閘門視点場完成披露式」、海上保安庁主催の巡視船「あまみ」の入港歓迎式典が、それぞれ執り行われる予定となっております。このように国や福岡県、荒尾市並びに島原市はもとより、民間の団体や企業、地域の人たちも様々なイベントに関わっていただき、一緒になってこの日を盛り上げようと思っております。
 これを機会に、多くの皆様に、日本の近代工業化の原動力となった石炭産業と本市発展の歴史に触れ、理解していただきたいと考えております。それにより、大牟田を愛する気持ちが育まれ、まちづくり意識の醸成につながり、私たちが目指す「近代化遺産を活用したまちづくり」に発展していくものと考えています。
 当日は、多くのみなさまのご来場をお待ちしております。

  

記者クラブからの質問

 

1.おおむた「大蛇山」まつりの入込み客数について

 おおむた「大蛇山」まつりの入込み客数についてお答えいたします。
 おおむた「大蛇山」まつりの来場者数につきましては、主催者発表として、これまで、過去の実績をベースとした来場者数を発表しておりました。今年、初めて通行量調査の専門業者に委託し、まつりの来場者数調査及び来場者へのアンケート調査を実施したところです。今回の調査につきましては、他都市での算定方法などを踏まえ、観光庁の「観光入込客統計に対する共通基準調査要領」に基づき入込み客の推計を行なったものです。
 今回の調査結果を踏まえ、市外からの来訪者の増加に向け、関係者と協議を重ね、今後のまつりの運営に活かしてまいりたいと考えております。

  

2.人口増加について

 本市における9月1日現在の外国人登録者数は660人であり、近年では最多となっています。また、外国人の登録者数の増加が、社会動態の増加要素の一つとなっています。
 国籍別では、多い順にベトナム籍の174名、次いで中国籍の163名、フィリピン籍の122名、韓国・朝鮮籍の106名となっており、この4つの国籍で全体の約85%を占めている状況です。在留資格別では、技能実習が267名と最多となっており、次いで永住者の169名、特別永住者の86名となっており、この3つの在留資格で全体の約80%を占めている状況です。
特に技能実習については、平成30年3月末時点の166名より101名増加し、約1.6倍となっており、これが外国人登録者の増加要因となっております。
 ただし、こうした状況ではございますが、直ちに何らかの対応が必要であるとは考えておりません。

 

3.絵本ギャラリーについて

 絵本ギャラリーにつきましては、これまで市議会をはじめ、大牟田商工会議所、ともだちや絵本ギャラリー実行委員会の方々や絵本ギャラリーのイベントにお越しになった多くの皆様からも、設置のご要望をいただいておりました。このため、本市におきましては、今年2月の市議会常任委員会で整備に関する考え方や整備スケジュールなどについてお示し、平成30年度予算として、基本設計を行うことについて議決いただいたところです。
 また、6月には、各団体へのヒアリング経過や整備場所の比較検討の結果を市議会常任委員会へご報告し、老人福祉センター跡地へ整備することといたしました。しかし、9月市議会におきまして、絵本ギャラリーの整備に関するご指摘も多数ございました。このため、現在、指定管理者をはじめ、関係者との協議等を行っており、また、施設整備の概算事業費、管理運営費の概算など、基本設計の中間報告を、なるべく早い段階でお示しできるよう、現在、作業を進めているところでございます。

 

4.保健所の移管について

 ご質問の保健所につきましては、先の9月市議会定例会において、議員発議による「(国宛)大牟田市保健所の設置主体の福岡県への変更等を求める意見書」並びに「(県宛)大牟田市保健所の設置主体の福岡県への変更等に伴う円滑な事業実施等を求める意見書」が可決され、市としての団体意思が明確になったところです。このようなことから、去る9月25日に、市議会議長とともに厚生労働省・環境省・国土交通省に対し、市の実情を説明するとともに、関係政令による政令市の指定解除について、要望を行ったところです。その際、厚生労働省では「市の総意としての要望であると理解した。前例のないことなので、今後十分に協議しながら対応していきたい」などの発言があったところです。
 また、27日には市議会議長とともに、福岡県知事を訪問し、地元選出の県議会議員2名にご同席を頂き、国の政令指定解除への協力と、指定解除後の福岡県による事業実施に当たっての、本市地域の住民サービスや利便性の確保について、要望を行いました。
これに対し、小川知事からは、「市民サービスに直結するものであるため、関係部署において内容を精査しながら検討させて頂きたい」などの発言があったところです。
 本市といたしましては、今回の要望活動により、ようやく国・県との協議のスタートラインに立ったものと考えております。
従いまして、速やかに国の政令改正に必要な手続きや、福岡県への保健所設置主体の変更に伴う課題の整理に着手し、一日も早い実現に向け、鋭意、取り組んでまいりたいと考えております。



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電話:0944-41-2505
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