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定例市長会見 平成31年1月15日開催

最終更新日:2019年4月12日
定例市長会見

報告・発表案件
 

1.ダンスチャレンジおおむたの開催について

 来る1月20日(日)、大牟田文化会館において「ダンスチャレンジおおむた」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
このダンスチャレンジおおむたは、ダンスによる若者育成事業として、大牟田市・大牟田文化会館・大牟田文化連合会と地元の高校生を交えた実行委員会が中心となって実施するものです。一昨年、大牟田市制100周年を迎え、若者の力を活かした文化事業として市内7校の高校生と協力して「“大牟田100祭”大牟田市高校生総合文化祭」を実施しました。今回の事業は、引き続き、若者たちの持つ力を活かし、大牟田の元気を発信するとともに、若者の文化活動への関心を高めることを目的としております。
 ダンスチャレンジおおむたでは、子どもたちが気軽にダンスを体験し、心身の健康を図りながら自己表現の楽しさや仲間と一緒に踊る楽しさを感じてもらうため、昨年の11月から高校生が自ら振り付けをしたダンスを小学生にレッスンしてきました。イベントでは、高校生と小学生が一緒にステージにチャレンジし、この「小学生&高校生スペシャルDance」を披露します。また、日頃から市内の各高校で活動しているダンスグループが集まりステージで発表するほか、市内外の小学生から高校生までの若者を対象とした大牟田発のストリートダンスの大会を行います。このダンス大会では、審査員に世界的なPOPダンサーであるKITEさんを東京からお招きするほか、九州に在住するダンサーである坂見誠二さん、ERYKAHさんにお越しいただくこととなっています。審査員の方々には、審査に加えて、参加者への踊りのレクチャーを交えたダンスワークショップやトークを行っていただき、この機会に子どもたちにはぜひ本物の持つ魅力にふれる体験としていただきたいと考えております。
 当日は、「ダンスチャレンジおおむた」に多くの皆様のご来場をお待ちしております。

  

記者クラブからの質問

 

1.これまでの施策の評価と課題について

 市民の皆様の温かい声援に支えられ、平成27年12月3日の市長就任から早いもので3年が経ちました。今年は、いよいよ5月に新しい元号を迎え、新たな時代の幕開けとなる年です。あわせて、私自身が市長となり4年目という任期最後の年であるとともに、第5次総合計画「まちづくり総合プラン」の最終年度となりますことから、これまでの実績や今後の課題や力を入れて行きたい取組みなどについて述べさせていただきます。
 市長就任以来、私は市政の舵取り役として、まちづくりの推進と市民福祉の向上に全力で取り組みますとともに、本市における喫緊の課題である人口減少に歯止めをかけるべく、まちづくりの柱として、「安心して子どもを産み育てたいと思えるような環境づくり」と「教育の向上」そして「産業の多様化と雇用の場の確保」を掲げてまいりました。本市の人口動態を見ますと、平成以降、自然動態及び社会動態ともに減少している状況が続いております。これは、高齢者数が年々増加していることに加え、社会を取り巻く環境や市民のライフスタイル、価値観の変化による晩婚化、未婚化、出生者数の減少など複数の要因が絡んでいることが考えられます。あわせまして、大学進学や就職をきっかけに若者世代そのものが転出し、子どもを産み育てる世代が少なくなっていることなどが大きな要因であると考えられます。そのため、市内外へのシティプロモーションに取り組むことにより、市民の大牟田への愛着と誇りの醸成や市外から見た大牟田のイメージと知名度の向上を図ることが非常に重要となります。昨年は、公式キャラクター「ジャー坊」がゆるキャラグランプリの「準グランプリ」という素晴らしい成果を収めることができましたが、それまでの道のりにおいて、多くのメディアに大牟田市が取り上げられますとともに、ジャー坊を中心に、市民の皆さんをはじめ、企業や関係機関・団体などが結束し、本市にとってこれまでに無いほどの一体感が生まれたのではないかと思います。
 さて、第5次総合計画の進捗状況について、まちづくりの3本の柱を中心にご説明いたします。
1つ目の「子育て支援」としまして、保護者の経済的負担軽減の観点から、本市独自の支援策として保育料の軽減や子ども医療費助成制度の対象を中学生まで拡充しております。また、学童保育所の待機児童の解消に向けた対策を進めますとともに、平成30年度から子育て世代包括支援センター(愛称:はぐはぐ おおむた)を開設し、妊娠期から子育て期にわたる、切れ目ない支援を行っております。2つ目、「教育の向上」としましては、本市の特色ある教育として、各学校におけるESD(持続可能な開発のための教育)の取組みの充実とともに、学力ブラッシュアップ推進事業や英語教育ステップアップ事業などに取り組んでいます。
特に、ESDについては、平成29年12月に九州で初めてとなる「ユネスコスクール全国大会」を本市で開催したことにより、「ESDのまち・おおむた」を広く全国に発信することが出来ました。本市のESDの取組みは、全国的に高い評価を受けておりますが、今後もふるさとおおむたへの誇りや愛着を抱き、グローバルな視野で考え、行動できる子どもたちの育成はもとより、それを地域全体へと広げてまいりたいと考えております。3つ目、「産業の多様化と雇用の場の確保」につきましては、平成27年12月から29社の進出または増設により約430人の新規雇用を生み出しております。また、技術開発や取引拡大に関する相談・支援などにも力を入れ、地域企業の競争力強化や雇用の創出を促進してまいりたいと考えております。さらに、市内の事業所からのご寄付を原資の一部とした、おおむた100若者未来応援基金を設置し、将来のまちづくりを担う次世代の人材育成及び若者の移住・定住を図るための奨学金返還支援制度を創設し、現在22名の方から利用に向けた登録申請がなされております。この他にも、近年、地震や豪雨など大規模な災害が全国で発生しておりますことから、全校区における自主防災組織の設立の支援や福祉避難所の拡充をはじめ、災害物資の備蓄の充実、防災士の資格取得への助成など、防災・減災対策にも注力してまいりました。
 このように、総合計画に掲げる施策や事業としては、着実に進捗していると考えているところでございますが、人口減少の抑制については、一朝一夕に大きな成果が出るものではございませんので、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
一方で、本格的な少子高齢社会を迎え、本市を取り巻く環境はその厳しさを増しています。本市も非常に厳しい財政状況にございますので、施策目的実現に向けては、より有効性の高い事業に対して重点的に資源を投下していくことが必要となってまいります。
 そうした中、市庁舎、総合体育館といった大規模事業につきましては、事業の必要性、優先度、事業規模、財源の有無、あるいは後年度の財政負担、全体の財政計画と整合を図りながら、今後のまちづくりの観点からしっかりと検討を進め、方向性を出していく必要があります。
 また、新栄町駅前地区市街地再開発事業につきましては、これまで順調に推移し、いよいよ事業着手かと考えておりました。しかしながら、現在、地権者であり建設業務代行者でもある芝浦グループから同意書が提出されておらず、事業進捗に遅れが生じていることも、課題の一つと捉えております。
 大牟田市は、市制100周年の節目の年を迎え、次の100年に向けた新たなまちづくりの第一歩を踏み出しました。今年は、私の市長任期の最後の年、あわせて、第5次総合計画の最終年度となりますが、市民の皆様と行政が一致協力して、同じ方向に向かって一歩一歩あゆみを進めることで、市民の皆さんに住んで良かったと思っていただけるような素晴らしいまちづくりを進めることができると考えております。
 今後も、人口減少に歯止めをかけ、『誰もが住みやすく、あらゆる世代が成長できるまちづくり』に邁進してまいりますので、更なるご支援とご協力をお願いいたします。

  

2.次期市長選に向けた進退について

 

 まずは、残された任期を、先ほど申し上げましたような課題の解決に向け、精一杯邁進していく所存でございます。進退については、現時点におきましては、何も申し上げることはございません。

 

3.新栄町駅前地区市街地再開発事業について

 新栄町駅前地区市街地再開発事業の状況でございますが、12月議会でご答弁しましたとおり、昨年11月下旬に、準備組合が、地権者への説明会を開催し、今後も事業推進する旨の意思統一が図られ、現在、事業継続に向け、芝浦グループとの協議が行われているところです。
 今後の見通しでございますが、準備組合は、芝浦グループの関係4社と建設業務代行者としての基本協定を締結しておりますので、まずは、協定に基づいた事業継続の検討が行われているところであり、その状況を踏まえる必要があると考えております。市といたしましては、当再開発事業が前に進むよう、準備組合に対して、引き続き、指導・助言等の支援に最大限、取り組んでまいります。

 

4.市庁舎整備について

 

 庁舎整備につきましては、昨年5月、市の附属機関でございます大牟田市庁舎整備検討委員会に、「(1)庁舎に求められる機能について」、「(2)本館の取扱いを含む整備手法について」、「(3)建替えの際の建設場所について」、「(4)その他整備手法等を決定するにあたり必要と思われることについて」、以上4項目について諮問を行い、10月に答申を受けたところです。この答申と市民の皆様のご意見をふまえ、現在、庁舎整備に関する基本方針の策定に取り組んでおります。
 庁舎整備の検討にあたりましては、まずは、庁舎に求められる機能に対応していくことを目標としております。昭和11年の建設で、登録有形文化財であります本館につきましては、今年度実施しました市庁舎の整備に関する意見交換会や団体説明会、市民アンケート調査等において、歴史的価値やシンボル性の観点から残してほしいという意見があることは承知しております。
 その一方で、仮に改修により維持した場合、耐震性能やバリアフリー化など、現代の庁舎に求められる機能への対応がどの程度可能か、ということを検討しなければなりません。庁舎として使用しないこととなった場合は、他の用途での活用も検討していく必要があるものと考えております。したがいまして、これら本館の取扱いを含め、庁舎全体の整備に関する基本方針を検討しているところです。なお、この基本方針(案)につきましては、本年2月の全員協議会でお示しすることとしておりますが、市民の皆様にも内容を説明してまいりたいと考えております。

 

その他

 1.2020東京オリンピック・パラリンピック誘致について

 2.4月統一地方選挙について

 3.ジャー坊の今後の展開について

 

 

 



 

 

 

 



 

 

 

 

 

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お問い合わせは

企画総務部 広報課
〒836-8666
福岡県大牟田市有明町2丁目3番地(大牟田市庁舎4階)
電話:0944-41-2505
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