手鎌地区公民館では7月20日(土)、新元号「令和」の改元を記念した
講演会「大宰府と万葉集~大伴旅人・家持と梅花の宴」を開催。「令和」の
原典である「万葉集」の世界や、梅花の宴を主催した大伴旅人の太宰府での
暮らしぶり、「令和」という言葉の持つ意味などについて学びました。
講師は九州歴史資料館学芸員の松川博一さん。太宰府や万葉集研究を専門
とされており、「令和」がスタートしてからは全国で引っ張りだこ状態。
忙しいスケジュールの中、手鎌地区公民館での講演会が実現しました!
講演では松川さんのやさしい語り口に、参加した皆さんはすっかり魅了され
ていたようです。
参加者からは「令和元年を意識できた、記念すべき感動の日でした」
「令和にちなむロマンあふれる話、ありがとうございました」
「一冊の本を読了したような気持ち。改めて万葉集を読もうと思いました」
との声がが聞かれました。
皆さんがこれから生きていく「令和」という時代は、ますます輝きそうですね☆