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定例市長会見 令和2年1月21日開催

最終更新日:

市長報告・発表案件

定例市長会見

 

1.市庁舎整備に関するアンケートについて

 ・現在、市議会へ提案している、市庁舎整備に関するアンケートについて、概要をお知らせするもの。

 

 現在、検討を進めております市庁舎整備に関するアンケートについて、ご報告します。
 私は、昨年11月の市長選挙の際に、「市庁舎整備については、再度、市民や市議会の意見を聞いた上で進めていきたい」という考えをお伝えし、12月議会においても、その旨、答弁させていただきました。
 市長就任以降、市民アンケートの実施に向けて、市議会との協議を進め、昨日の市議会総務委員会において、アンケートの案をお示しし、ご意見をいただきました。
 今回のアンケートにつきましては、これまで市民の皆様からいただいた様々なご意見をふまえ、現在、論点となっている本館の取扱い等に関する市民の意向を改めて把握し、今後の方向性を検討することを目的に実施するものであり、回答いただく市民にとって分かりやすいものにしたいと考えております。
 具体的な内容につきましては、昨日の市議会総務委員会でもお示しした添付資料のとおりとなります。
 調査票につきましては、本館に対する市民の価値観と残す場合の用途、また、本館の取扱い以外の論点も含めた検討の進め方として重視すべき項目を中心に、設問項目を設定しております。
 また、回答する際に参考となる情報につきましては、資料を付けてお示しすることとしております。
 先日の市議会総務委員会では、アンケートの内容についてご意見をいただいたところです。今後、文言や表現等の最終調整を行ったうえで、発送する予定です。
 アンケート実施後は、速やかに集計・分析を行い、今後の進め方について検討し、市議会からのご意見をいただきながら、庁舎整備の方向性についてお示ししていきたいと考えております。

記者クラブからの質問

1.新年度予算について

 ・関市長が就任して1ヵ月が経つが、令和2年度の当初予算案で独自色を出したい分野についてお尋ねします。

 

 私は、選挙戦において、(1)若者が夢をもって働くまちづくり。(2)子育て世代に魅力的なまちづくり。(3)安心して元気に暮らせるまちづくり。これらの3つのまちづくりに取り組んでまいりたいと訴えて参りました。
 これらの政策を進め、若者が安心して働ける雇用の場を増やし、また、子育てや教育環境を充実させていくことで、このまちに人材が育ち、その豊富な人材によって地場企業が成長し、地域全体が更に浮揚していく。このような好循環を生み出していきたいと考えています。
 現在、来年度の予算編成や今後4年間に取り組むアクションプログラムの検討の中で、先ほど申し上げました3つのまちづくりにおける具体的な事業について、精査を行っております。そのため、詳細な中身については、今後改めてお示ししたいと考えておりますが、特に力を入れたいと考える分野について、いくつかご紹介させて頂きます。
 まずは、産業振興についてでございます。(仮称)新大牟田駅南側産業団地の整備につきましては、令和3年度の整備着工に向け、来年度は用地取得を進めていくこととしております。あわせて、AI/ITなどの情報関連企業や宿泊施設の立地促進に向けた支援策の創設など、新たな産業の誘致に向けた取組みも行って参りたいと考えております。
 子育て支援の拡充については、保育所等の整備補助を行い、待機児童ゼロを継続するとともに、学童保育所における定員の増加や預かり時間の延長などの検討を進め、働きながらでも子育てしやすい環境を整えてまいりたいと考えております。あわせて、小中一貫校の導入や夜間中学の設置に向けた取組みも進めてまいります。
 安心して元気に暮らせるまちづくりについては、高齢の皆さんにいつまでも元気で自立した日常生活を継続していただくため、フレイル予防の普及啓発や運動教室に取り組みます。
 また、今年はオリンピック・パラリンピックの年でもありますので、聖火リレーやジョージアとの交流事業についても、しっかりと取組んで参りたいと考えております。
 いずれにしましても、現在精査を行っている段階でございますので、今後改めてお示しさせて頂きたいと考えています。

 

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