寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
インフルエンザが流行する今の時期、幼い子ども達の予防接種の負担は、親の悩みのようです。隣の荒尾市では、子どもの予防接種の費用を市が一部負担してくれるようで、比較してしまいます。
大牟田市でも65歳以上が1,000円で予防接種を受けることができるのは、凄いことだと思います。それなら幼い子ども達への支援も考えてもらえないでしょうか。例えば、高齢者の助成の対象年齢を65歳から70歳に引き上げる、個人負担額を1,000円から1,500円に引き上げる等で、幼い子ども達への支援をお願いできればと思います。
65歳の私が思うことです。よろしくお願いします。
(令和元年12月受付)
お答えします
この度は、インフルエンザ予防接種の助成に関するご意見をいただき、誠にありがとうございます。
予防接種には、予防接種法に基づく接種と法に基づかない任意接種があります。
本市におけるインフルエンザの予防接種の公費助成につきましては、予防接種法に基づくもののみ実施しており、対象である65歳以上の方に対して助成を行っております。
一方、任意接種は個人の責任において接種するものとされており、子どもを対象とした「インフルエンザ」の予防接種は、現在、任意接種に位置づけられているため、公費助成は行っていない状況です。
国におきましても、子どものインフルエンザワクチンについては、引き続き、任意接種とするものとされております。
一部の市町村が任意接種の費用を公費助成している状況にありますが、本市としましては、予防接種法に基づく予防接種の実施及び接種勧奨・周知に取り組むことが最優先と考えており、引き続き、国の予防接種全体の検討状況等を注視したいと考えておりますので、ご理解をお願いします。
(令和2年1月 保健衛生課回答 TEL:0944-41-2669)