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ごみの分別について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 熊本市から引っ越してきました。ごみ出しについて、プラスチックごみなどが多いのでもっと分別して出すようにすればいいと思います。
(令和2年3月受付)
 
 

お答えします

 ごみの分別品目についてのご意見ありがとうございます。
 市町村は、分別品目を決めるにあたり、処理施設、分別する品目の処理ルートの状況、リサイクルにかかる費用、ごみ減量のために効果的な品目、リサイクルすることによる市民負担などを総合的に判断し、分別の種類や区分、収集形態を決定しているため、市町村でごみ出しルールが様々になっています。
 このような状況を踏まえながら、本市では、昨年12月に今後10年間のごみ処理の在り方を示す「大牟田市ごみ処理基本計画」を策定しました。この計画では、さらなるごみの減量化・資源化を進めるため、現在、分別を実施している「ペットボトル・白色トレイ」のほかに、燃えるごみとして出していただいている「色付きトレイ」や「シャンプーのボトル」などの「プラスチック製容器包装」を分別品目として追加し、4月からは、市内の4校区(銀水・羽山台・大牟田中央・玉川)において、分別収集を試行的に実施しているところです。
 今後は、試行的に実施している4校区における排出量や排出状況の把握や課題等を検証しながら、実施校区の拡大も検討することとしております。このプラスチック製容器包装分別収集が市内全校区において本格実施となった場合、本市では、5種17分別により分別収集を行うこととなります。
 今後におきましても、さらなるごみの減量化・資源化に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 
(令和2年4月 環境業務課回答 TEL:0944-41-2723)
 
 
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