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大牟田市の町をきれいにしませんか

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 東京から引っ越してきての感想ですが、町が古いのは仕方のないことだと思いますが、汚いです。幹線道路沿いや世界遺産になっている場所近辺の道路、エコタウン近辺の道路、大きな公園(手鎌公園・諏訪公園・石炭館・イオン)の周りなど背の高い雑草が伸び放題です。それに新大牟田駅の西口ロータリーも花が少なく寂しいです。(枯れかかったつつじはありますね。)
 以前、住んでいた自治体では、剪定枝や草、落ち葉は袋の大きさや出せる数の指定はありましたが無料で回収してくれました。だからかどうかわかりませんが、町全体がきれいでした。また、公園や街路樹の根元は花でいっぱいでした。これは、公民館やスポーツクラブなどのボランティアで植えていました。もちろん、花は自治体から配布されます。
 大牟田市にはボランティア袋がありますが、知らない方も多いのではないでしょうか。道路の清掃をして、有料の指定ごみ袋に入れている人を見かけたことがあります。企業局にもらいに行くのも面倒です。
 また、駅前や街路樹の根元を飾ろうと自腹で花を買って植えている人にも出会いました。「市は何もやってくれらないから、自分でやるしかない。」とおっしゃっていたことに驚きました。 そこで提案なのですが、
 (1) 市の職員の給料1%を町を彩る花代に回して、各学校や公民館、自治会、スポーツクラブ、ボランティア団体、子ども会などに割り振って花を
  植えたらいかがでしょう。大牟田市民の意識も変わると思います。
 (2) 剪定木や草、落ち葉の回収を無料にしたらいかがでしょう。町全体がきれいになると思います。
  古いのは仕方がないので、みんなできれいにしませんか。
(令和2年6月受付)
 
 

お答えします

 まず、様々な団体等に割り振って花を植えていただくというご提案につきまして、本市が取り組んでおりますまちの美化に関する主なボランティア制度としましては、『まちの美緑花ボランティア制度』による公園、道路、植栽帯における花の植え付け等のボランティアや、『都市公園愛護報奨金交付制度』による公園の除草、清掃等のボランティアがあり、公民館、自治会、スポーツクラブ、子ども会など、多くの市民の皆様に活動いただいているところです。
 現在、本市では、令和2年度中に緑の基本計画を改訂することとしており、その中では、ご提案にありましたような、市民の皆さんが花植えや、除草・清掃等のボランティア活動に対し主体的に携わるための施策を検討していくこととしております。
 次に、剪定木や草、落ち葉の回収を無料にするというご提案につきまして、現在、本市では資源物や有害ごみについては無料、それ以外のごみについては、有料指定袋や大型ごみシールにて、排出をしていただくこととしております。
 そのため、今回お尋ねの剪定枝や草、落ち葉等につきましては、自宅敷地内で発生したものについては、有料指定袋での排出が基本となりますが、剪定枝については、枝の直径が10cm以下かつ長さが80cm以下の状態で、1束の直径を概ね30cm程度にひもなどで束ねていただくことで1回2束まで無料で収集しております。
 また、道路・公園・河川など、公共の場所の清掃活動で排出される剪定枝や草、落ち葉、ポイ捨てされているごみなどについても、ボランティア清掃袋を配布し無料で回収しており、令和元年度で572団体、個人では591人の方々へ113,630枚配布し利用していただいております。
 本市としても、身近な環境美化活動は、まちづくりの基本であると考えております。世界遺産がある街として「おもてなし」の意味も含め、更なる「環境美化活動」の促進や、啓発活動の充実とともにボランティア清掃袋の周知に努めてまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
 
(令和2年6月 都市計画・公園課回答 TEL:0944-41-2782
          環境業務課回答 TEL:0944-41-2723)
 
 
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