1.
令和2年7月豪雨における本市の被害状況及び今後の対応等について
令和2年7月6日の記録的な豪雨から、本日で1ヶ月が経過しました。
改めて、今回の災害でお亡くなりになられた2名の方のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた市民や事業者の皆様、さらに今なお避難生活を余儀なくされている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。また、被災された皆様には、猛暑が続く中、生活再建や事業再開に向けて、片付けや修理など、たいへんな毎日を過ごされていることと思います。
この1ヶ月の間、多くの市民、事業者、ボランティアの皆様、さらには国、県、他市町のご協力を得ながら、被災者の皆様の支援と応急復旧にあたってまいりました。ご協力をいただいている皆様に心より感謝申し上げます。時間が経過するとともに、被害の全容が明らかになりつつあります。同時に、国や県による支援策も順次示されてきております。本市としては、国や県の支援策を最大限活用するとともに、市独自の支援策も加え、被災された皆様が一日でも早く元の生活に戻っていただけるよう、被災者支援と復旧事業に全力を挙げてまいります。
本日は、豪雨災害による被害状況に加え、復旧・復興に向けた取組み状況についてご報告いたします。
（※下記の資料に基づき説明）
すでにご案内しておりましたが、今回の豪雨災害の原因、市の対応等について検証するための「大牟田市令和2年7月豪雨災害検証委員会（仮称）」については、防災や都市の浸水対策等に関する複数の有識者の方に委員へのご就任を依頼しております。近くメンバーを発表させていただき、8月中には、第1回の委員会を開催していただきたいと考えております。また、みなと校区の住民を対象とした説明会を明日（7日）19時から大牟田文化会館で開催する予定にしております。加えて、今回の災害で亡くなられた方への哀悼の意を表するため、本日（6日）16：30に黙祷を捧げることとしておりますので、お知らせいたします。
2.その他
本市では新型コロナウイルス感染症の感染者が連日発生しており、防止対策の徹底について
市民・事業者の皆様に協力をお願いしたい。