食育アドバイザー講座って何?
食を通した
健康づくりのお手伝いをしている食育アドバイザーになるための講座です。
食と健康づくりをテーマに、福岡女子大学の教授(医師)や管理栄養士、歯科衛生士などによる講話、調理実習、スポーツインストラクターによる簡単にできる運動などを実施予定です。
骨粗しょう症を予防する食事の調理実習と簡単にできる運動を行いました!
令和4年度食育アドバイザー講座の第4回目を10月26日(水)に行いました。
今回は、「骨粗しょう症を予防する食事」をテーマに講義と調理実習を行いました。骨を強くするためには、カルシウムを多く含む食品を摂ることが大事と言われていますが、
日本人はカルシウムの摂取量が不足しています。できるだけ、カルシウムを多く含む食品をしっかり摂取し、
たんぱく質やビタミンDなどの栄養素も十分にとる必要があるということを学びました。調理実習では、小松菜やちりめんじゃこ、豆腐、牛乳などといったカルシウムを多く含む食品や鮭やしめじといったビタミンDを多く含む食品を使った料理を作りました。
午後からは、「簡単にできる運動・ストレッチ」をテーマにスポーツインストラクターの指導の下、椅子に座った状態でもできる肩、股関節などに効くストレッチを行いました。全身の筋肉を使うことができ、家でも手軽にできるものばかりでした。音楽に合わせて、脳のトレーニングもしながら、ニコニコが止まらない1時間でした。
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骨粗しょう症予防について学びました。
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楽しく調理実習をしています。
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〈今回の献立〉
テーマ:骨粗しょう症を予防する食事
献 立:小松菜とじゃこ・大豆の混ぜご飯、鶏挽肉と豆腐のから揚げ
ほうれん草のクリーム煮、ミルクプリンほうじ茶シロップかけ
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