寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
令和3年1月1日号の「広報おおむた」を見て、大牟田のコロナ対策について、ほとんど記述がなく、正直信じられない思いです。
昨年から状況が悪くなる一方で、日本政府が実質何もできていない今、頼りになるのは地方自治体なのに、大牟田市の情報が何も載っていないのは不安でしかありません。
感染者の状況把握、検査の拡充、困窮者の補償など、いったいどうなっているのでしょうか。そのうえ、表紙は「オリンピック・パラリンピック」です。今年、オリンピックができるかどうかも怪しいうえに、いまそれをしている場合でしょうか。
コロナは世界的に見ても今年中も感染拡大が続くと言われています。役所の運営も広報の発行も、私たち市民の税金です。市民の命を守るために使っていただきたいと常々考えています。 どうぞよろしくお願いいたします。
(令和3年1月受付)
お答えします
新型コロナウイルスに関する記事につきましては、これまでも感染予防や支援制度に関する情報を随時掲載しており、ご意見をいただきました1月1日号につきましても、感染が疑われる場合の相談・受診方法や事業者向けの相談会の記事等を掲載いたしました。
また、全国的な感染拡大や、福岡県にも緊急事態宣言が発出されたことを受けまして、次号の2月1日号においても、改めて市民の皆様へ更なる感染防止に向けた協力のお願いや支援制度一覧を掲載することとしています。
新型コロナウイルスに関しましては、本市におきましても感染者の確認が続いている状況にありますことから、今後も広報おおむたにおいて、現在準備を進めておりますワクチン接種に関する情報のほか、感染拡大防止や支援制度に関する情報を、市民の皆様にわかりやすく継続してお伝えしてまいります。
(令和3年1月 広報課回答 TEL:0944-41-2505)