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プラスチックごみの収集方法について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 プラごみの収集方法が地域のリサイクルゴミと一緒ですが、仕分けや洗い方の不徹底により集積場にからすがきて、ゴミを食い漁り、近所のひとが片付けたりとかの作業をしてあります。専用のごみ袋で、埋め立てごみと同じように、2週間に1回の個別収集を希望します。個別収集の方が、仕分けの徹底が図れるとおもいます。
 
(令和3年6月受付)
 
 

お答えします

 本市では、可燃ごみの減量化を推進するため、令和2年4月から市内4校区をモデル地区として、プラスチック製容器包装(以下「プラごみ」という。)の分別収集を開始しました。その後、順次モデル地区を拡大しており、今年の10月には市内全域で本格実施する予定としています。
 ご指摘にあるとおり、これまでのモデル収集において、小動物が食い荒らしたり、風でプラごみが飛散したりする事案があったことから、その対策として、今年の4月のモデル校区拡大に際し、プラごみ専用の回収容器(ネット状の袋)を各集積所に配置し、専用の回収容器に入れていただくことにより、食い荒らしや飛散の防止をはかっています。この方法によって、一定の効果を確認していますが、リサイクルをはじめとするごみ収集については、今後も状況の把握に努め、対応していきたいと考えています。
 なお、プラごみはペットボトルなどの他の資源物と異なり、水洗いで簡単にきれいになる物ばかりではないといった衛生上の問題があります。そのため、市民の皆さんには、「水洗いで簡単に汚れが落ちないプラごみは、これまで同様に燃えるごみとして排出して構わないこと、『できることからできるだけ』分別するというスタンスで構わないこと」を周知してきたところです。今後もこの点について引き続き周知啓発に努めます。
 今回ご提案の「専用のごみ袋による自宅前での戸別収集」についてですが、リサイクル収集を地域のステーション(リサイクル集積所)とすることで、地域コミュニティの促進の場としての役割も期待して設置した経緯があることや、戸別収集とするには大幅な体制(委託収集車両及び人員)の拡充が必要で、コスト増となることもあり、現時点では、食い荒らし及び飛散防止対策を図りながら地域の集積所での収集を継続したいと考えています。
 今後も、市民の皆様のご意見を参考にしながら、より良い体制を構築していきたいと考えておりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 
(令和3年7月 環境業務課回答 TEL:0944-41-2723)
 
 
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