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「おおむた読書推進ボランティアネットワーク」が子供の読書活動優秀団体として文部科学大臣表彰を受賞

最終更新日:
 

令和5年度「子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」を受賞

 大牟田市立図書館を中心に絵本等の読み聞かせを行い、本の楽しさを伝え、子どもの読書への関心を深めることに寄与している「おおむた読書推進ボランティアネットワーク」が、子供の読書活動の優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けました!

6月8日(木)に市長応接室にて、おおむた読書推進ボランティアネットワークの会長である植木さんと、副会長の野田さんが、関市長に受賞の報告をされました。

 
「子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」とは
子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにする上で、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものである読書活動の一層の推進に役立てるため、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において特色ある優れた実践を行っている学校・図書館・団体及び個人に対し、その実践をたたえ文部科学大臣が行う表彰です。


  • 表彰状

     表彰状

  • 集合

    左から:谷本教育長、植木会長、野田副会長、関市長



「読み聞かせをする際に、子ども集中力をどのように惹き付けているのか?」という関市長からの質問を受け、

植木会長は、「やっぱりそれは本の持つ(お話の持つ)力が子どもたちを惹き付け、自然と耳を傾けていると思う。子どもの創造力、共感力という意味では本は大事。親子で素敵な本を1冊持っていると、手元に本がなくても子どもの頭の中ではページがめくられている。豊かさが育まれる」と。

野田副会長は、「声と愛情が子どもの心を育てると思う。本が好きで、それを大好きな親に生の声で読んでもらうこの時間大切。毎日でなくて良いから、ぜひそんな時間をもってもらえたら」とそれぞれにお話しされました。


【おおむた読書推進ボランティアネットワーク】

市内で読み聞かせを行っている11のボランティアサークルで構成。平成14年に発足以降、大牟田市立図書館で年齢別(赤ちゃん、乳幼児、幼児・小学生)の定例おはなし会を週3回、サークルがそれぞれ分担し担当している。おはなし会は、読み聞かせに限らず地元の民話・手遊びや実際の生き物とふれあう機会なども取り入れ、サークルごとに異なる魅力ある内容で実施している。

 また、乳幼児期の子どもと保護者を対象にしたブックスタート事業のフォローアップ講座等においては、講師として読書の楽しさと大切さを伝えながら、読み聞かせの方法や絵本の選び方等もあわせて紹介している。

  • BS

    ブックスタート講座の様子

  • おはなし会

    おはなし会の様子


おはなし会スケジュールはこちら別ウィンドウで開きます


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