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ジャー坊の農産物レポート2021(9)「たけのこ編 2月」

最終更新日:
 

ジャー坊 たけのこ園地へ行く

 2月上旬、とっても寒い朝。ジャー坊がお散歩していると、竹林の中で地面を掘っている人を発見しました。
竹林一人で掘る
きれいな竹林だなあ(*^o^*)地面を掘ってる!!
  

早出したけのこ

作業をされていたのは、JA南筑後大牟田筍(たけのこ)部会 部会長 立山 馨(たちやま かおる)さんという方でした。

掘っていたのは、「たけのこ」

 

ジャー坊と立山さん前からジャー坊と立山さん横から見る早出したけのこ
なんだろう??何かでてきたよ。ワクワク💕たけのこ発見!!
  
  通常のたけのこの出荷は3~4月ですが、立山さんは、11月から早出ししたたけのこを出荷されています。
  この早出したけのこを栽培するために、立山さんは、次のような園地管理を行っていました。
  (園地管理)
 (1)竹に竹齢がわかるようにシールを貼り、5年目の竹を伐採し日当たりをよくする。 (2)年に4回肥料をまく。 (3)除草する。 (4)雨量が少なければ水をまく。(5)土の中の温度が下がらないように土の表面を枯れ葉などで覆う
ジャー坊のたけのこほり竹を見るジャー坊ご近所さんと一緒
かわいい たけのこ💕たけのこに黒や肌色のシールが貼ってある!ご近所のみなさんと記念撮影
 たけのこって自然にできるものと思っていましたが、早出したけのこを栽培するためにはとっても手間がかかるものだと知りました。
 この早出したけのこ 福岡県内でも早い時期に出荷されるため、とても珍重されているそうです。
 

JA南筑後大牟田筍部会

takenokono
組合員:150名
出荷先:関西・関東
出荷量:52トン(令和2年度産)
目標量:80トン(令和3年度産)
 
組合員の約1割の人が早出したけのこを出荷
まだ寒い時期に春を感じる「早出したけのこ」
新型コロナウイルスの影響により飲食店などの業務需要は鈍く、厳しい販売環境のようです。
早出したけのこを見つけたら一度召し上がってみてください。
 
 
 
 


 


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