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ツマアカスズメバチについて【特定外来生物】

最終更新日:
 

ツマアカスズメバチについて【特定外来生物】

   

   

 令和4年8月22日付けで福岡県から特定外来生物「ツマアカスズメバチ」の働き蜂が糟屋郡篠栗町及び久山町にて確認されたとのお知らせがありました。
 その後、環境省九州地方環境事務所・福岡市及び久山町により生息状況調査及び防除が実施され、11月15日(火)にその結果が公表されました。
 
 詳しい内容については、こちらをご覧ください。

 ツマアカスズメバチは日本在来のスズメバチ類と同様に様々な昆虫をを獲物とするため、生態系や養蜂業等に被害を及ぼすおそれがあり、国内での定着を阻止しなければならない危険な外来種として、特定外来生物に指定されています。 

 

 なお、ツマアカスズメバチは、国内では長崎県対馬市において定着が確認されています。対馬市以外ではこれまでに巣や個体が7地域(福岡県北九州市(平成27年9月)、宮崎県日南市(平成28年5月)、長崎県壱岐市(平成29年9月~11月、平成30年5月)、大分県大分市(平成30年10月)、山口県防府市(令和元年11月)、福岡県福岡市及び糟屋郡久山町(令和4年5月))で確認されています。いずれも発見した巣や個体については防除を実施し、周辺でモニタリング調査が行われており、九州への定着が危惧されています。

 一方、現在三池港や大牟田市内ではツマアカスズメバチは確認されていません

  (三池港周辺では環境省九州地方環境事務所がツマアカスズメバチの監視をしています。)

 

 ツマアカスズメバチの侵入・定着防止のためには、早期発見と早期防除が重要になりますので、ツマアカスズメバチ

疑われるハチの個体や巣を見つけたときは、発見場所等について大牟田市環境部環境保全課(0944-41-2721)までご連絡ください。

 また、在来のスズメバチ同様に危険ですので近寄らず刺激しないでください

 

  巣が球状で高い位置に作ることがある        ツマアカスズメバチ
    ツマアカスズメバチの巣                     ツマアカスズメバチ  
 (巣が球状で高い位置に作ることがある)        (他のスズメバチと比較して

                                腹部の線が太くて黒い

                             お尻付近が太いオレンジ

                             足先が黄色)

 

  比較
  (27~40mm)(24~37mm)(22~28mm)(21~28mm)(17~24mm)(20~30mm)
    在来スズメバチとの比較(写真提供:環境省九州地方環境事務所)

 














 



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