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上内小学校 「体育学習発表会」

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絆を深めて思いを伝える あきらめない上内っ子!

 天高く、秋空が青々と澄みわたるさわやかな季節となりました。10月2日(日)、晴天に恵まれた上内小学校では、「体育学習発表会」が行われました。小規模特認校制度をとっている上内小学校の全校児童は56名です。新型コロナウィルス感染症の感染防止対策をとりながら、できるだけたくさんの種目に参加できるように工夫されていました。
 紅白競技は、低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分けた綱引きや低学年のだるま運び、高学年のかごが移動する玉入れ、全校児童によるコップリレーや全校リレーがあり、一人一人がチームの一員として協力し合い、励まし合いながら、思う存分力を発揮していました。
綱引き玉入れ紅白リレー
綱引き玉入れ紅白リレー
 表現では、低学年はバンダナをかぶり、同じ色の軍手をはめて、笑顔いっぱい元気いっぱいリズムに合わせて踊りました。高学年は、凛とした表情でカラフルなフラッグを音に合わせて力強く、そして美しく動かしました。途中、フラッグを置き、組体操の一人技に挑戦し、全身を使って指先まで演技する姿は、見る人の心を感動させました。また、大牟田市上内地区に江戸期から伝わる市指定無形民俗文化財である、神に実りの秋を感謝し踊りを奉納する「銭太鼓踊りとひゅうたん廻し」を全校児童で踊りました。「これで、文化の継承ができる!」と、地域の方が目を細めて話されていたのが印象的でした。
低学年の表現高学年の表現全校児童による踊り
低学年「ポポポポポーズ!」高学年「絆~挑戦と継続で感謝の思いを届けよう~全学年「銭太鼓踊りとひゅうたん廻し」
 上内小学校では、4年生から係の仕事を担っていました。自分の演技が終わると、次に何をするべきかしっかり考えて行動していました。先生方の支えもあり、プログラムを順調に進める大きな原動力となりました。
 閉会式で、紅白競技の成績が発表されましたが、白 12 点、赤 11 点という大接戦でした。うれしい気持ち、悔しい気持ちを抑え、最後の校歌斉唱では、子どもたちの声に地域の方々の声も重なり、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
優勝旗授与校歌斉唱
優勝旗授与校歌斉唱

 
 
 小規模特認校制度(上内小学校)については、こちら
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