バレエ団「バレエシャンブルウエスト」をお迎えしてバレエ鑑賞を行いました!
日本バレエ界のトップスターとして数多の実績をもつ今村博明さん、川口ゆりこさんによって1989年に東京八王子市に設立されたバレエ団「バレエシャンブルウエスト」が、文化庁の事業で2月21日に天領小学校、2月22日に大正小学校で公演を行いました。
事前の準備で、いつも使っている体育館が素敵なバレエの舞台へと変わっていきました。観客席もつくられ、入場した子どもたちは驚きの声をあげていました。
第1部「バレエって何だろう~バレエのふしぎをかんがえよう~」
では、バレエが総合芸術といわれる由縁やクラシック・バレエの代表的なポジション、台詞代わりのしぐさである「マイム」について、分かりやすく団員の方が話をされました。
子どもたちの中には生のバレエを鑑賞するのは初めてという子がほとんどでしたが、この予備知識のおかげで、
第2部「くるみ割り人形」
をさらに楽しむことができました。この第2部には、希望した児童も役をいただいて参加しました。当日30分のレクチャーを受けただけでしたが、隣でやさしくエスコートしていただきながら、堂々と、そして楽しそうに演じていました。
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【天領小学校 希望児童の舞台参加】
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【天領小学校 希望児童の舞台参加】
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【天領小学校 感謝の言葉】
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【大正小学校 希望児童の舞台参加】
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【大正小学校 希望児童の舞台参加】
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【大正小学校 記念撮影】
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子どもたちはバレエに魅了され、あっという間に夢のような時間が過ぎました。この後も優雅な気持ちはしばらく続いたことと思います。本物の芸術体験で味わった感動がさらなる力につながることを願っています。
今村博明さんは、「大牟田大使」のお一人です。公演前日の2月20日に関市長を訪問し、今回の公演が行われるようになった経緯やバレエの魅力について話をされました。