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妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて

最終更新日:2017年8月22日

魚介類は自然界の食物連鎖を通じて、特定の地域等にかかわりなく、微量の水銀を含んでいますが、その含有量は一般に低いので健康に害を及ぼすものではありません。

しかしながら、一部の魚介類については、食物連鎖を通じて、他の魚介類と比較して水銀濃度が高いものも見受けられます。

そこで、平成15年6月、厚生労働省は「水銀を含有する魚介類の摂食に関する注意事項」を発表しました。しかし、その後国際的な基準が引き下げられたことから、食品安全委員会の意見を踏まえ、厚生労働省は平成17年11月にこの注意事項の見直し、平成22年6月に対象とする魚介類の追加をそれぞれ発表しました。

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妊婦の方々へ

 近年、魚介類を通じた水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告がなされていますが、その影響は将来の社会生活に支障があるような重篤なものではありません。
 妊娠している方又は妊娠している可能性がある方(以下「妊婦」という。)は次のことに注意しつつ、魚介類を摂取するよう心がけてください。

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  • ・わが国における食品を通じた平均の水銀摂取量は、一般に胎児への影響が懸念されるような状況ではありません。
    • ・この注意事項は、妊婦の方々に水銀濃度が高い魚介類を食べないように要請するものではありません。胎児の保護をまず第一に考え、食品安全委員会の評価を踏まえて、水銀濃度が高い魚介類を偏って多量に食べることは避けて、バランスよく魚介類を摂取することが大切です。

妊婦が注意すべき魚介類の種類とその摂食量(筋肉)の目安

  • ・1回約80グラムとして妊婦は2ヶ月に1回まで(1週間当たり10グラム程度)
      バンドウイルカ
  • ・1回約80グラムとして妊婦は2週間に1回まで(1週間当たり40グラム程度)
      コビレゴンドウ
  • ・1回約80グラムとして妊婦は週に1回まで(1週間当たり80グラム程度) キンメダイ
      メカジキ
      クロマグロ
      メバチ(メバチマグロ)
      エッチュウバイガイ
      ツチクジラ
      マッコウクジラ
  • ・1回約80グラムとして妊婦は週に2回まで(1週間当たり160グラム程度)
      キダイ
      マカジキ
      ユメカサゴ
      ミナミマグロ
      ヨシキリザメ
      イシイルカ
      クロムツ

(参考1)マグロの中でも、キハダ、ビンナガ、メジマグロ(クロマグロの幼魚)、ツナ缶は通常の摂食で差し支えありませんので、バランス良く摂食して下さい。

(参考2)魚介類の消費形態ごとの一般的な重量は次のとおりです。
     寿司、刺身:一貫又は一切れ当たり 15グラム程度
     刺身:一人前当たり 80グラム程度
     切り身:一切れ当たり 80グラム程度

食べ過ぎないようにする具体的な献立例は、本注意事項に関するQ&Aの問12をご覧ください。

  PDF 妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項に関するQ&A 新しいウィンドウで(PDF:616.6キロバイト)

 

子どもや一般の方々へ

 この注意事項は胎児の健康を保護するためのものです。子どもや一般の方々については、通常食べる魚介類によって、水銀による健康への悪影響が懸念されるような状況ではありません。
 健康的な食生活の維持にとって有益である魚介類をバランス良く摂取してください。

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さらに詳しく知りたい方は厚生労働省ホームページをご覧ください。
厚生労働省(外部リンク)

このページに関する
お問い合わせは

保健福祉部 保健衛生課
〒836-0843
福岡県大牟田市不知火町1-5-1(大牟田市保健所2階)
電話:0944-41-2669
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