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不登校児童生徒の教育支援における「昭和教室」の役割

最終更新日:

《「昭和教室」の位置付け》

学校に行きたくても行けずに悩んでいる不登校児童生徒においては、不登校の変容過程に応じた指導や支援が必要となります。
始期、混乱期にある児童生徒については教育相談室で指導や支援にあたります。
昭和教室では、特に回復期から立ち直り期にある児童生徒の指導や支援を中心に行っています。
具体的には、閉じこもりの時期を過ぎて外に出ることができ、ある程度、他者と接することができるようになった児童生徒に、小集団による活動や体験的な活動などを行わせ、自主性、社会性を育てるとともに、人間関係のよさを感じ取らせ、学校復帰への力と意欲を高めさせることにあります。

《教育相談室との連携》

不登校児童生徒への変容過程に応じた適切な指導や支援を行うためには、昭和教室への入級判断をはじめ、以下の点から教育相談室と昭和教室との連携と協力が必要です。

(1) 個々の児童生徒の不登校に至る原因、経過の把握
(2) 児童生徒の心理的、情緒的な現状と抱えている課題の理解
(3) 指導方針の検討
(4) 児童生徒の現状、集団状況に基づいた入級判断
(5) 教育相談室と昭和教室の児童生徒の交流

《入級までの流れ》




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