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大牟田市観光基本計画  第3章 推進体制づくり

最終更新日:2008年9月1日

第1節 事業の推進体制

【施策1 役割分担】

事業の推進に当たっては、観光協会はもとより行政、観光関連団体、民間事業者、市民が地域の魅力を再認識し、その価値を共有し、多様な連携を持ちながらそれぞれの役割に応じた努力を重ねていかなければならない。

  1. 観光協会の役割
    1. 基本計画の周知活動と観光施策の推進
      関係団体等へ基本計画の周知徹底を図るとともに、計画に基づいた観光施策を推進していく必要がある。
      また、市との連携を密に取り合い、旅行会社等と定期的に意見交換等を行いながら必要な事業を計画的かつ効果的に進めていく必要がある。
    2. 体質強化
      観光協会には、行政と民間の間をコーディネートし、また、リーダーシップを発揮することが求められることから、自ら組織力と人材力の強化を図り、体質強化に努めていく必要がある。
    3. NPO等市民団体との連携
      幅広い人的ネットワークづくりを支援し、連携を図っていく必要がある。
    4. 情報・意見交換の場の設置
      顧客をはじめ、市民や観光関連事業者のニーズや課題に応じた観光施策を的確に展開できるよう情報・意見交換の場の設置を設置する必要がある。
  2. 市の役割
    1. 基本計画の周知活動と観光施策の推進
      関係団体等へ基本計画の周知徹底を図るとともに、計画に基づいた観光施策を推進していく必要がある。
      また、国や県からの情報収集を的確に行うとともに、観光協会との連携のもと旅行会社等と定期的に意見交換を行うなど、常に客観的大局的な見地から本市の観光のあり方を考え、必要な事業を計画的かつ効果的に進めていく必要がある。
    2. 観光協会等との連携強化
      観光協会には、観光振興のための強力なリーダーシップをとることが期待されることから、体質強化を促進するとともに行動できるための体制づくりと柔軟かつ適切な運営が行われるよう支援を行う。
    3. NPO等市民団体への活動支援
      市民を対象に本市の歴史や文化などの見学会や学習会などを開催し、本市の魅力を再発見してもらいファンになってもらうなど、本計画の実現に向けた働きかけを行う。
  3. 市民及び観光関連団体等の役割
    1. 観光施策推進のための理解と協力
      市民一人ひとりが、郷土に対する誇りと愛情を強め、地域の魅力を再発見したり、地場産品の愛用に努め、観光客との心温まる交流や地域を宣伝するなど本市の観光のレベルアップに協力することが望まれる。
      また、観光関連事業者においては、主体的で創意と工夫にあふれる事業を展開することが期待される。

【施策2 推進体制づくり】

観光産業は、いろいろな分野の団体・人々との交流・連携を深めることで、資源に多様性が生まれ、観光地としての魅力や持続性が高まっていく。このため、事業の推進に当たっては、観光関連団体に加えてNPO、ボランティアグループなどの様々な団体が参画できるような仕組みをつくっていく必要がある。

【主要事業】
事業の推進に当たっては、観光協会がリーダーシップを発揮しながら、各観光関連団体等と密に連携を取り、事業参画者を募るなどの方法により推進体制を組織していく。また、当該推進体制の中で、それぞのれ役割分担を行い、事業を完遂していくこととする。事業の進捗状況は事業参画外の団体等にも随時提供し、事業の盛り上がりを図っていく。
定期的な情報・意見交換の場を設定し、相互に最新情報を共有することで、観光関連団体においては、新たな旅行商品の創造や新しいビジネスチャンスの実現が可能となり、また、いろいろな人々が観光事業に関わることで、市民全員が観光案内人、ホストの意識を持つようになり、地域全体の観光客に対するおもてなしの心が高められることにもつながっていくと考えられる。 
[定期的な情報・意見交換の場の設定]
定期的な情報・意見交換の場の設定図

第2節 受入れ体制づくり

【施策1 市民に愛される観光地づくりの推進】

市民が郷土に対する誇りと愛着を持ち、愛される観光地づくりを行うためには、市民に郷土の歴史や文化等について理解してもらうことが重要である。
また、魅力的な観光地づくりを行うには、観光協会や観光関連団体、市だけではなく、市民の理解と協力が得られてはじめてできあがるものであり、市民が観光地づくり(まちづくり)に積極的に参加していく仕掛けやきっかけづくりを行っていく必要がある。

【主要事業】
市民に郷土の歴史や文化、観光資源を知ってもらうため、ふるさと再発見のための見学会及び講習会を開催し、ふるさとや観光資源に対する理解を深めていく。
また、市民のまちづくりへの関心を高め、積極的な参画を促していくため、市民参加のシステムづくりを行っていく。
このような活動を通して、市民に愛される観光地づくりとふるさとや観光資源のファン・同好会が組織されるよう働きかけを行っていく。
[観光資源の見学会の開催]
内容:観光資源の見学会を開催し、その有り様と良さを知ってもらうもの
[観光資源の講習会・イベントの開催]
内容:観光資源の講習会・説明会を開催し、観光資源についての理解を深めてもらうもの。
[イベント等に参画できる体制づくり]
[観光関連の同好会・サークル活動との連携・支援]

【施策2 観光案内所の拠点づくり】

観光客の多様化する要求に応えるためには、情報の共有化を行うとともに、観光客が欲しいと思った情報がいつ、どこでも取り出せることが望ましい。
このため、観光情報発信基地である観光プラザや道の駅花ぷらす館と一層連携を図り、また、市内各所で観光情報が取り出せる体制づくりを行っていく必要がある。

【主要施策】
市内における市民・事業者の有志を募り、既存の旅館・ホテル・飲食店・土産物店などの観光関連事業所やコンビニエンスストア・ガソリンスタンド・一般小売店舗・交通機関等において、観光案内の機能を発揮できるよう働きかけを行う。
【主要事業】
観光プラザ・花ぷらす館との連携強化
ミニ観光案内所の拠点づくり

【施策3 人的ネットワークづくりの推進】

観光地においては、地域住民との触れ合いが重要な魅力になっていることから、その一つとして、市民による観光案内ガイドや語り部など観光客をもてなすための市民の様々な活動とそれを推進するためのネットワークづくりを支援していく。
また、市民による観光関連の同好会、サークル活動を積極的に支援し、それぞれの活動を市内外からの観光客向けの観光資源につなげていき、市民と市外の観光客との交流を促進していく。

【主要事業】
観光案内ガイド等との連携・組織化
市民による観光関連の同好会・サークル活動の支援・連携

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産業経済部 観光おもてなし課
〒836-8666
福岡県大牟田市有明町2丁目3番地(大牟田市庁舎3階)
電話:0944-41-2750
ファックス:0944-41-2764
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