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デング熱について

最終更新日:2017年10月2日
2016年7月、新潟県においてフィリピンから帰国した女性がデング出血熱を発症し、死亡する事例が発生いたしましたが、デング熱等蚊媒介感染症については、蚊に刺されないような予防措置をとると共に、もし発症した場合には、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要となります。
海外への渡航に当たっては、帰国時又は帰国後に発熱等体調の異状がある場合及び渡航先において医療機関を受診するなど体調に不安がある場合には、空港等の検疫所に相談いただくか、近くの医療機関を受診いただきますようお願いします。

デング熱について

・ウイルス保有した蚊に吸血された際に感染する疾患で、国内では、ヒトスジシマカがデング熱を媒介する可能性があります。

・人が感染しても、発生する頻度は10%から50%で、予後は比較的良好な感染症です。

・蚊を媒介して感染しますので、人から人に直接感染することはありません。

 

症状

・突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹等が現れます。

・潜伏期間は、2日から15日と言われており、多くは3日から7日で発症します。

・まれに重症化してショック症状や出血傾向を呈することがあります。

 

治療法

・特異的な治療法はなく、対症療法が主体となります。

・現在のところ、有効な抗ウイルス薬はありません。

 

予防方法

蚊との接触を避け、刺されないようにすることが重要です。次のことに心掛けましょう。

(1)長袖、長ズボンを着用するなど、屋外の作業において、肌の露出をなるべく避ける。

(2)虫よけ剤等を使用し、蚊を寄せ付けない。

(3)室内の蚊の駆除を心掛ける。

(4)蚊の幼虫の発生源を作らないように注意する。(蚊は、水辺に産卵します。下水溝、廃タイヤの中や水桶等の人工的な環境下においても産卵し、増殖します。)

 

関連リンク先

デング熱について(厚生労働省ホームページ)

デング熱とは(国立感染症研究所)

 

医療従事者の皆様へ

患者、もしくは国内感染が疑われる患者をを診断した場合、速やかに大牟田市保健所に情報提供をお願いします。

本疾病の患者が発生した場合は、患者が蚊に刺咬されないように注意し、万一、患者家族等から発症する者があった場合には、速やかに医療機関の受診と保健所への報告を行っていただくようお願いします。

なお、デング熱の診療に関する詳細については、以下の「蚊媒介感染症の診療ガイドライン(第3版)」をご参照ください。


このページに関する
お問い合わせは

保健福祉部 保健衛生課
〒836-0843
福岡県大牟田市不知火町1-5-1(大牟田市保健センター2階)
電話:0944-41-2669
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