屋形船、三池港を遊覧する

三池港遊覧船クルージングが8月24日にあると聞いていたので、最後の午前11時40分出航のコースに間に合えばと思い、三池港に出掛けました。とても雨がひどく、中止ではないかと心配しましたが、大勢の人が乗船していて、ちょうど閘門(こうもん)から屋形船が出てくるところをカメラに収めることができました。
ちょっと天気が悪く、暗くなりましたが、珍しい光景と思い投稿しました。
写真タイトル:「屋形船、三池港を遊覧する」
撮影場所:三池港
撮影日:2014年8月24日
掲載日:2014年9月8日
(写真・記事 南船津町2丁目 新原光義さん)
大牟田の人気者がこんなところに!?
大牟田の街をブラブラ探索していると、大蛇が乗ったテレフォンボックスを見つけました!
とっても珍しいですよね? こういう珍しい発見ができるなら、たまには携帯ではなく公衆電話もいいですね。
近くには大蛇山が展示されてる大牟田神社があります。皆さんも見つけてみてくださいね。
写真タイトル:「大牟田の人気者がこんなところに!?」
撮影場所:栄町2丁目 大牟田神社付近
撮影日:2014年8月30日 午前11時頃
掲載日:2014年9月4日
(写真・記事 ありあけ新世高等学校 2年 平河優華さん)
大牟田高校吹奏楽部 大蛇山パレード

7月26日・27日、おおむた大蛇山まつりが開催されました。
そのオープニングで、大牟田高校吹奏楽部が、新栄町から大正町までの道のりをパレードしました。
曲目は『ダンシングメガヒッツ』!
カラーガードとバンドメンバーの息がピタリと合っていて、とても音に迫力があり、格好よかったです。
これから、吹奏楽コンクールやマーチングなどの大会が行われ、暑い中での練習が続きます。
大牟田高校吹奏楽部!顔晴れ!
写真タイトル:「大蛇山パレード」
撮影場所:新栄町~大正町通り
撮影日:2014年7月26日 午後5時~5時30分
掲載日:2014年8月1日
(写真・記事 大牟田高等学校 3年 池上千晶さん)
まちなかでムツゴロウをウオッチング

有明海の干潟の人気者「ムツゴロウ」がナント! まちなかで見られますよ。場所は、大牟田川下流の大正橋付近。シオマネキやヤマトオサガニなどもいっしょに見られます。
運が良ければ、コバルトブルーの美しいカワセミの水中ダイビングも楽しめますよ。もちろん、干潮の時間帯です。
写真タイトル:「有明海の干潟で見られる人気者」
撮影場所:大牟田川下流の大正橋付近
撮影日:2014年6月15日 午後4時30分
掲載日:2014年6月18日
(写真・記事 大牟田市大正町、松永公幸さん)
青空と砂浜
天気が良かったので、真冬日にもかかわらず三池港まで子どもと一緒にふらっと行きました。最近は黄砂やPM2.5などの影響で、かすんだ日が多かったのですが、この日は澄みきった空で、対岸の山々もきれいに見えました。数枚撮影した中で、砂浜と青空のコントラストがきれいだったこの写真を投稿しました。
写真タイトル:「青空と砂浜」
撮影日:2014年2月11日
掲載日:2014年2月12日
(写真・記事 大牟田市今山、岩田香織さん)
冬の風物詩「ユリカモメ」

12月19日、冬鳥たちが飛来している諏訪川を訪ねました。カメラに収めたのは、赤いくちばしと脚が特徴のユリカモメ。冬になるとやって来る渡り鳥で、冬の間は見ることができます。
写真タイトル:「ユリカモメ」
撮影場所:諏訪川
撮影日:2013年12月19日
掲載日:2013年12月26日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
村祭り

私の地域では、三池山山頂にある三池宮の祭礼行事として「三池宮大祭」が毎年開かれます。大人たちが奏でる横笛の音色にのせて子どもたちが太鼓を叩くお囃子の光景は、昔ながらの村祭りのような雰囲気で、見ていて微笑ましくなります。
写真タイトル:「村祭り」
撮影日:2013年10月20日
掲載日:2013年12月2日
(写真・記事 大牟田市今山、岩田香織さん)
みんなが楽しくふれあった「はやめカッパ祭り」

今年で15回目となる「はやめカッパ祭り」が8月4日、駛馬地区公民館で行われました。あいにくの豪雨でカヌー競争などは中止になりましたが、和太鼓や吹奏楽の演奏、カッパ巻き早食い競争、バザーなどが公民館内で行われ、たくさんの人が集まりました。子どもたちが楽しそうに参加していたので、カッパ巻き早食い競争の様子をカメラに収めました。
また、地域住民恒例となった花火も11日に行われ、夏の夜空を鮮やかに彩りました。中には、宮原坑跡の世界遺産本登録を願う仕掛け花火も上がり、川面に映ってとてもきれいでした。
写真タイトル:「第15回はやめカッパ祭り」
撮影場所:駛馬地区公民館など
撮影日:2013年8月4日・11日
掲載日:2013年8月23日
(写真・記事 大牟田市、パソコン写真クラブ;駛馬地区公民館サークル)
三池光

この日を含め数日にわたり台風の影響で空が荒れていました。こんな日は何か撮れる気がしたので三池港へ行きました。
雲間からの光と雨雲と青空が入り混じっているのがとてもきれいでした。
写真タイトル:「三池光」
撮影場所:三池港
撮影日:2013年6月15日
掲載日:2013年6月26日
(写真・記事 大牟田市山下町、北島圭悟さん)
さわやか

先日、三池街道を歩いてみました。すると、焼石山公園にもみじの新緑を見つけました。さわさわとさわやいでいる新緑の中に、旅立ちのときを待つハート型のかわいい種がいました。できるだけ、メルヘンな感じがでるようにカメラに収めました。
今年の暑中見舞いはこの写真でいこうと思います。
写真タイトル:「爽」
撮影場所:大牟田市玉川
撮影日:2013年5月8日
掲載日:2013年6月18日
(写真・記事 柳川市、塘田義則さん)
シーボルトも愛した花

亀崎から吉野へ向かう途中、竹林を背に鮮やかに咲き誇る花たちに出会いました。慌てて車を停めて近寄ってみると、田んぼへ続く斜面に色とりどり、さまざまな品種のアジサイが手入れよく育っています。ガクアジサイにホンアジサイ。彩りも赤、青、白とさまざまです。かつてシーボルトは日本で発見したアジサイの学名に、奥さんの名前を付けようとしたのだとかなんとか。
今が盛りのアジサイたちを見ると、彼の気持ちもよく分かります。雨の日はきっともっと色合いも深まり、艶やかさも増すでしょう。
ここは、道路に面した開けた場所なので、だれでも気軽に楽しむことができます。
写真タイトル:「季節の華」
撮影場所:大牟田市吉野
撮影日:2013年6月8日
掲載日:2013年6月11日
(写真・記事 大牟田市、関戸浩史さん)
SA・KU・RA

諏訪公園の展望台の周りにある桜が満開で上から見下ろす桜も格別でした。
桜を全体として捉えるのもいいですが、花ビラ一枚一枚に焦点をあてるのも、また桜の綺麗さを実感できました。
写真タイトル:「SA・KU・RA」
撮影場所:岬町・諏訪公園
撮影日:2013年3月26日
掲載日:2013年4月12日
(写真・記事 大牟田市山下町、北島圭悟さん)
桜満開! 延命公園

3月26日、明日以降は雨の予報が出ていたので、散ってしまうまでに今年の桜をカメラに収めようと延命公園に出掛けました。ピンクのぼんぼりが並んでいて、所々にブルーシートが敷かれ、夜はきっと花見でにぎわったのではないかと思います。桜のバックに見えるのは、動物園の観覧車です。塗り替えられたのかとてもきれいなオレンジ色でした。
写真タイトル:「延命公園の桜」
撮影場所:延命公園
撮影日:2013年3月26日
掲載日:2013年3月29日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
大牟田の近代化遺産

大牟田にあるこの炭鉱跡地は、周りに光源が少ないため星空も綺麗に見えます。星空の下に堂々とたたずむその姿は圧感です。
また、その古さを感じさせるレンガはとてもオシャレに感じました。
写真タイトル:「大牟田の近代化遺産」
撮影場所:宮原坑跡
撮影日:2013年1月3日
掲載日:2013年2月22日
(写真・記事 大牟田市山下町、北島圭悟さん)
かわいいことり

メジロ(写真右)は、この時期になると市役所の近所のサザンカやヤブツバキの花に誘われて遊びに来ます。昨年の冬はあまり見掛けなかったので、今年の冬は、たくさんのみかんを花壇に用意して待っていたところ、最近ようやくグループで遊びに来てくれるようになりました。よく数えると偶数なことが多いので、つがいなのかもしれません。
メジロは集団で「チチチチ・・・」とかわいらしくさえずっています。たまに、ヒヨドリが「ヒーヨ。ヒーヨ」と邪魔しに来ます。見掛けもボーイッシュで、なんかやんちゃな感じがします。
写真タイトル:「ののとり」
撮影場所:大牟田市
撮影日:2013年1月15日
掲載日:2013年1月25日
(写真・記事 柳川市、塘田義則さん)
諏訪川に集う鳥たち

昨年末に、諏訪川に集う鳥の撮影に行きました。シャッター音などにもとても敏感なので、静かに息をひそめてチャレンジ。たくさんの鳥たちをカメラに収めることができました。皆さんも見たことがあるかもしれませんが、そのいくつかを紹介します。
上段左から:カワセミ、ヒクイナ、キセキレイ
下段左から:アイガモ、アオサギ
写真タイトル:「諏訪川の鳥たち」
撮影場所:諏訪川
撮影日:2012年12月27日
掲載日:2013年1月21日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
時の流れ

今は跡地として残された煙突を月明かりが寂しく照らし、先に見えるのは現在を担う工場と煙。
ここから見る景色はまさに過去と現在。時代の移り変わりを感じさせている。
こうした大牟田の時間の流れを写真を通じてたくさんの人に大牟田の歴史と良さを感じてほしい。
どんな、景色も見方を変えれば私たちに何かを教えてくれます。
写真タイトル:「時の流れ」
撮影場所: 宮浦石炭記念公園
撮影日:2012年12月24日
掲載日:2013年1月4日
(写真・記事 大牟田市山下町、北島圭悟さん)
かわいいね!!ハロウィン

先日、新栄町商店街での一コマです。ハロウィンパレードでの子どもたちのカワイイ表情をスナップしました。
新栄町商店街も、もっといろいろと企画があって賑わいがあるといいですねぇ…。
写真タイトル:「ハロウィンパーティー新栄町」
撮影場所:新栄町商店街
撮影日:2012年10月27日
掲載日:2012年11月2日
(写真・記事 大牟田市三池、瀬川良典さん)
諏訪公園のコスモス

夏の暑さもやわらぐ9月のある日、職場へ向かう途上、有明海沿岸道路大牟田インターチェンジ下りランプを降りた左手に、逆光の朝日にコスモスたちが輝いていました。
「きれいだなぁ、いつか撮りたいな」と思っていた機会がようやく訪れたのは10月初旬の休日。空はあいにくの曇天で、逆光に輝く姿を写真に収めることはできませんでしたが、きれいなコスモスを楽しむことができました。
この日諏訪公園を散策していると、アスレチックなどの遊具ではしゃぐ親子たちやバーベキューで懇親するグループ、公園散策を楽しむ人たちなど、それぞれに秋の気配を堪能しているようでした。公園の中には「秋桜」というタイトルのすてきな乙女像もありました。
また遊びに行きたいものです。
写真タイトル:「秋かしら」
撮影場所:諏訪公園
撮影日:2012年10月6日
掲載日:2012年10月31日
(写真・記事 柳川市、塘田義則さん)
ようこそおおむたへ

はじめまして、初心者です。ベテランの友人に指導を受けながら撮影した作品です。
このひまわり畑にはメガソーラーが建設されると聞き、この眺めは今年が最後になるかもと思い、記念に初の本格的な撮影にチャレンジしました。
この日はあいにくの曇り空でしたが、ひまわりの花は満開でとても鮮やかでした。多くの人が訪れて大いににぎわっているところに、3機のエンジンつきパラグライダーが飛来し会場を盛り上げました。写真では分かりませんが、良く見るとパラグライダーに取り付けられた垂れ幕には「ようこそおおむたへ」の文字が書かれていました。私の初作品いかがでしょうか。
写真タイトル:「ひまわり畑」
撮影場所:健老町・エコサンクセンター西側
撮影日:2012年10月6日
掲載日:2012年10月11日
(写真・記事 大牟田市宮原町、藤崎大輔さん)
栄光のエンデバー最後のフライト

「世紀の瞬間を見ました」この目で。
フロリダから最後のミツションで、途中主要な町を旋回しながらロサンゼルス空港へ着陸する寸前、真上にエンデバーを見ました。こんなに興奮したのは記憶にありません。
25回宇宙へ飛び立ち、多くの宇宙飛行士、資材を運んだスペースシャトル。「お疲れさんでした!」
二階建ての飛行機を見ることも最初で最後かなあ。数ヶ月すると、カリフォルニア科学館に展示されるので、もう一度会いに行くよ。エンデバーシャトル。
写真タイトル:「わーお!でかーいスペースシャトルだ」
撮影場所:ロサンゼルス空港近く(着陸寸前)
撮影日:2012年9月21日
掲載日:2012年10月5日
(写真・記事 米国カリフォルニア州トーランス市、宮里勝吉さん)
※大牟田出身の方からの投稿です。
熱気球の搭乗体験
子どもの居場所づくりの一環として行っています「倉永ふれあい広場」が、開所10周年を迎えました。今回これを記念し、子どもたちに大きな夢を持ってもらおうと5月19日、倉永小学校グラウンドで熱気球の搭乗体験の特別事業を行いました。
熱気球2機を準備して、子どもから大人まで約140人が搭乗体験し、バーナー音の響きと上昇時(約18メートル)のふんわり感を十分堪能し、楽しみました。この事業は、倉永校区公民館連絡協議会や同校区社会福祉協議会をはじめ、佐賀市バルーンチーム「フライワン」の皆さんの協力により実現することができました。
これからも倉永ふれあい広場では、子どもたちの笑顔がたくさん見られるような居場所づくりに取り組んでいきます。
写真タイトル:「熱気球搭乗体験」
撮影場所:大牟田市立倉永小学校
撮影日:2012年5月19日
掲載日:2012年6月7日
(写真・記事 倉永ふれあい広場実行委員会)
菜の花と長者岩

大牟田市北東部の岩本の田んぼの中に、大小2個の岩があります。これは「岩本の長者岩」といわれるものです。この長者岩は、今からおよそ9000万年前に生成したもので、岩本という地名の起源にもなっています。
撮影日は天気もよく、周りには菜の花も咲き、岩とのコントラストがきれいだったので、カメラに収めました。
あまり知られていないかもしれませんが、皆さんも、近くを通ったときは、見てみてください。
写真タイトル:「菜の花と岩本の謎の石」
撮影場所:大牟田市岩本
撮影日:2012年4月8日
掲載日:2012年6月7日
(写真・記事 大牟田市、関戸浩史さん)
桜のトンネルの中で遊ぶ子どもたち

九州新幹線新大牟田駅のそばにある白山神社には、境内に向かう道の両脇に桜の木が植えてあります。花が咲くと、まるで桜の花のトンネルができたようです。4月2日に訪れたときには誰もいませんでしたが、翌日3日には園児たちが散歩に来ていました。この写真は、そんな満開の桜のトンネルの中で、とても楽しそうに遊ぶ子どもたちをカメラに収めたものです。
写真タイトル:「白山神社の桜」
撮影場所:大牟田市岩本
撮影日:2012年4月3日
掲載日:2012年4月9日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
三池港で見かけたユリカモメと老夫婦の小さな絆

車で有明海沿岸道路を南下し、今年1月29日に延長開通したばかりの三池港インターチェンジで降りると、三池港は目の前であった。波止場につながれた漁船を見ながらしばらく行くと、前方で鳥が乱舞していた。何ごとだろうと、静かに近づくと、ユリカモメたちに老夫婦がパンくずを与えているのであった。ユリカモメは冬鳥で、寒い北国からはるばる渡って来たに違いない。ユリカモメたちは老夫婦を恐れる素振りも見せず、パンくずを食べていた。これもひとつの小さな絆であろう。
写真タイトル:「ユリカモメと老夫婦の小さな絆」
撮影場所:三池港
撮影日:2012年2月17日
掲載日:2012年3月14日
(写真・記事 大牟田市大正町、松永公幸さん)
炭鉱電車が走るまち

大牟田では、今なお炭鉱電車(三井化学専用鉄道)が走っています。この写真の車両は、外観から凸(とつ)型と呼ばれています。宮浦駅からJRと接続する仮屋川操車場(旭町)の間を1日1往復程度走っています。写真は、レトロな雰囲気を出すためにモノクロにしました。
写真タイトル:「旭町踏切を通る炭鉱電車」
撮影場所:旭町
撮影日:2011年11月7日
掲載日:2011年12月26日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
スポーツ2011市民の祭典

10月9日に記念グラウンドで「スポーツ2011市民の祭典」が行われました。
天候にも恵まれ対抗競技やリレーなど、手に汗握る白熱した闘いが展開され、「スポーツでつながる心の絆 みんなが笑顔 市民の祭典」という青木美都さん作の大会キャッチフレーズ通りの盛大な競技会が行われました。
写真タイトル:「スポーツ2011市民の祭典」
撮影場所:記念グラウンド
撮影日:2011年10月9日
掲載日:2011年11月30日
(写真・記事 大牟田市亀甲町、秋葉伸吾さん)
エコタウンのひまわり畑

エコサンクセンターの西側にあるひまわり畑で撮りました。ひまわりといえば入道雲とせみしぐれが似合う真夏の花のイメージですが、このひまわり畑の見ごろは遅く、毎年10月下旬から11月中旬くらいです。秋の虫たちの声もちらほら聞こえ始める中、まっすぐに大輪の花を咲かせるひまわりの力強さに感心しました。
写真タイトル:「ひまわり」
撮影場所:健老町・エコサンクセンター西側
撮影日:2011年10月中旬
掲載日:2011年11月30日
(写真・記事 大牟田市、野田さん)
大牟田の夜景

撮影した日は天気が良かったので、何か良い写真が撮れないかと思い、三脚や露出計、レンズ、懐中電灯、愛用のデジタルカメラとライカM2などをバッグに詰めて、スクーターで出かけました。
あちこちで写真を撮ったり、黒崎開で夕日が落ちるのを眺めたりしているうちに真っ暗になってきたので、甘木山に登って夜景を撮りました。山頂から見る街の明かりはレンズに収まりきれない程の広がりをみせ、対岸の島原方面の明かりも意外に近くに見えて、ここから眺める大牟田の夜景はまさに絶景だと思いました。
写真タイトル:「大牟田の夜景」
撮影場所:甘木山
撮影日:2011年9月7日
掲載日:2011年9月22日
(写真・記事 大牟田市亀甲町、秋葉伸吾さん)
第25回吉野夏まつり

大牟田吉野街づくり委員会主催による吉野夏まつりが8月6日、吉野小学校校庭で開かれました。
お祭り広場では橘中学校ブラスバンド部のすばらしい演奏をはじめ、子どもみこし6機による競演、吉野太鼓「無限」の太鼓演奏と子ども大蛇と吉野大蛇の競演によるお囃子(はやし)などで暑さを吹き飛ばしていました。
写真タイトル「子ども大蛇乱入」

また、お祭り広場の夜店の出店も多く、大変にぎやかでなかなかの盛況ぶりでした。
プログラムも進み、カラオケ教室の皆さんの歌謡ショーを楽しみ、最後は、盆踊り(総踊り)。老若男女の大勢が輪をつくり、舞台の上の諸先生のリードにより、「炭坑節」、「おおむた吉野音頭」等に合わせて踊り、楽しいうちに幕を閉じました。
写真タイトル「お神輿コンテスト会場へいざ!」
撮影場所:吉野小学校校庭
撮影日:2011年8月6日
掲載日:2011年8月25日
(写真・記事 大牟田市吉野、角喜代次さん)
’11勝立大蛇山まつり

勝立地区の3校区(笹原、天道、玉川校区)の「連帯・協力・ふれあい」をテーマに地域を元気にする催し「勝立大蛇山まつり」が7月17日、ミスターマックス駐車場で行われました。
演芸、バザー、フリーマーケット等、内容も盛りだくさん。大勢の観客でにぎわいました。
写真タイトル:「大盛況の勝立大蛇山まつり」

まつりの最後は、太鼓衆「響」。
勇壮な太鼓の響きに元気づけられ、途中から和太鼓グループ「自由打夢(フリーダム)」、沖縄芸能を披露する大牟田琉球の会「大琉会」も一体となった競演となり、大いに盛り上がりました。
写真タイトル:「フィナーレを飾る太鼓競演」
撮影場所:馬渡町
撮影日:2011年7月17日
掲載日:2011年8月18日
(写真・記事 大牟田市笹原町、長瀬憲三さん)
三池地区に伝わる祇園祭のひとこま

三池街道三池宿を300年以上練り歩いてきた三池の大蛇山。平成22年、大牟田市無形民俗文化財に指定された歴史と伝統のある御前山が、山車のきしむ音とともに梶棒方(かじぼうかた)が息を合わせて大きく舵(かじ)を切る一瞬をカメラに収めました。
写真タイトル:「大蛇が街を練り歩く」

子どもたちが演奏する三池の大蛇山のお囃子(はやし)。このお囃子は祗園樂(ぎおんがく)として伝えられ、現在は保存会により、小学4年?6年生の横笛、鉦(しょう)、締太鼓(しめだいこ)による伝承が行われています。三池地区公民館前で毎年繰り広げられる、三池の御前山2山競演でのひとこまです。
写真タイトル:「2山を前に樂の奉納」
撮影場所:三池
撮影日:2011年7月24日
掲載日:2011年8月3日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
春ののどかな一日

健老町のエコサンクセンターの西に広がる空き地には、5月になるとポピーが咲きほこります。赤色や桃色のお花畑がどこまでも広がる風景は見事でした。
ポピー畑を見ながら、ひと息つく男性を手前に、ポピー畑の中を散策する女性たちを奥にいれて、春ののどかなひとこまを切り取りました。
写真タイトル:「お花畑」
撮影場所:健老町
撮影日:2011年5月15日
掲載日:2011年6月30日
(写真・記事 大牟田市、関賢一さん)
丘に咲く一本桜?

雲ひとつ無い大快晴の春の日、散歩をしていたら丘の上に咲く一本の桜を見つけました。というのは冗談ですが、ある方のお宅の庭に咲くさくらが春の日を浴びて桜色に輝いていました。
とても印象的な風景でしたので、手前のカイヅカイブキがまるで丘に見えるような位置から、青空に抜ける満開のさくらを撮影しました。
写真タイトル:「さくら」
撮影場所:大牟田市内
撮影日:2011年4月4日
掲載日:2011年6月30日
(写真・記事 大牟田市、田中正幸さん)
龍が三池に臥(ふ)すは昇らんがためなり

三池山の中腹にある普光寺の臥龍梅は、樹齢400年余りともいわれ、毎年三池初市の頃に、まるで地を這う龍のような姿で咲きほこります。撮影した頃、境内には他にもしだれ梅など多くの梅がかぐわしく咲きほこっていました。
臥龍とは「天に昇るときを待ち、じっと臥(ふ)している龍」のことで「世に出るときを待っている、ひとかどの人材」の例えだそうです。
写真タイトル:「臥龍梅」
撮影場所:大字今山 普光寺
撮影日:2011年3月9日
掲載日:2011年6月30日
(写真・記事 大牟田市、関賢一さん)
新緑の「市民の森」へ(ノウサギより)

私は今年のえと、ノウサギです。市民の森に住んでいます。「市民の森」って、みなさんどこにあるか知っていますか。勝立にある帝京大学の北側、三塚山の南麓にあります。今、初夏の季節を迎え、桜や椿などの新緑がとても美しく、感動的です。整備された遊歩道を歩くと、草薮に赤く丸いクサイチゴの実、姿は見えないがウグイスの声、まさに自然を満喫できます。
また、展望広場からは有明海を隔て遠く雲仙が見え、小岱山も真正面です。きれいなトイレも完備。ぜひ一度遊びにきてください。私もひっそりと待っています。
写真タイトル:「若草をはむノウサギ」
撮影場所:新勝立町4丁目
撮影日:2011年4月15日
掲載日:2011年5月26日
(写真・記事 大牟田市大正町、松永公幸さん)
九州新幹線はしる!

先日、家族で九州新幹線全線開通を記念したイベントに参加しました。
鮮やかな色にラッピングされた新幹線が鹿児島から博多まで走りました。この日はCM撮影もあり、九州各地で新幹線にたくさんの人々が手を振りました。
私は、初めて九州新幹線を見たのですが、とてもカッコ良かったです。3月の開通が楽しみであり、はやく乗車してみたいです。
写真のタイトル:「九州新幹線はしる!」
撮影場所:新大牟田駅近辺
撮影日:2011年2月20日
掲載日:2011年3月2日
(写真・記事 大牟田市三池、今村誠二さん)
かわいい冬鳥

ヒレンジャクは、冬を日本で過ごす渡り鳥です。とがった冠羽や目の周りやのど元の黒いくま取りなどが特徴的な、なんかちょっとかっこいい鳥です。
写真の鳥は、大牟田駅前の路上で保護されたヒレンジャクです。外傷はなく、何かにぶつかるなどして軽い脳震とうを起こしているようでした。今回は元気が出るまで、しばらく動物園で様子を見てもらうことになりました。
市役所の近所では、ヒレンジャクのほかにもムクドリ、ヒヨドリ、シロハラ(カッチョ)、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、カワラバトなどたくさんの野鳥を見ることができます。

写真タイトル:「ヒレンジャク」
撮影場所:大牟田市
撮影日:2011年1月19日
掲載日:2011年1月28日
(写真・記事 柳川市、塘田義則さん)
手鎌・駛馬南校区で防災訓練が行われました
手鎌校区と駛馬南校区で2011年1月16日、防災訓練が行われました。訓練の様子が広報担当に届きましたので、紹介します(掲載日:2011年1月28日)。
○手鎌校区防災訓練
手鎌校区災害訓練実行委員会主催で行いました。手鎌校区では2003年度より防災訓練を実施していて、今年度は安否確認訓練や参集・炊き出し訓練、救急救命講習を行い、たくさんの皆さんが元気に訓練に参加されました。
(写真・記事:大牟田市、手鎌校区災害訓練実行委員会)

写真タイトル:「みんな大丈夫か! 安否確認訓練」
撮影場所:手鎌地区公民館
撮影日:2011年1月16日
写真の説明:地震発生時に要援護者の安否を確認する訓練の様子です。
災害が起きたとき、一人暮らしや高齢者など援護が必要な方を、日ごろから地域ごとに把握し、災害時緊急連絡網を作成しておきます。いざというとき、連絡網を活用し、逃げ遅れた人がいないかを確認します。

写真タイトル:「あなたにもできる 命のリレー! 救急救命講習」
撮影場所:手鎌地区公民館
撮影日:2011年1月16日
写真の説明:被災時の応急処置や搬送方法、AEDを使った救急救命講習です。
災害が起きたとき、公的な救助がすぐに受けられるとは限りません。簡単にできる応急処置の仕方や救急救命方法を、市の消防本部職員や地域の消防団員などから教えていただきました。
○駛馬南校区防災訓練
駛馬南校区安心安全まちづくり推進協議会主催で行われました。午前9時の開始時点で氷点下という悪条件にもかかわらず、参集訓練や救出救護、安否情報確認、炊き出しなどの訓練が行われ、多くの人が参加されました。
(写真・記事:大牟田市、カッパカメラ会;駛馬地区公民館サークル)

写真タイトル:「重症者をみんなで助けろ! 救護訓練」
撮影場所:南大牟田病院 サロン・すいせん
撮影日:2011年1月16日
写真の説明:重傷者を緊急手当てし、避難所まで搬送する訓練です。
大震災のときは、被害者があまりにも多く、救急車を待ってもなかなか順番が回ってきません。また、道路が破損し乗用車での搬送はできなくなる可能性がありますので、リヤカーを活用しました。

写真タイトル:「被災者をおもてなし! 炊き出し訓練」
撮影場所:駛馬地区公民館
撮影日:2011年1月16日
写真の説明:駛馬地区公民館に集まった被災者への炊き出し(調理)の風景です。
大震災のときは、電気やガスが使えなくなることがありますので、かまどでまきを燃料にして、豚汁とおにぎりを調理しました。
夕間暮れ

大牟田市の花火大会は毎年7月の月末ごろに行われていましたが、今年は8月末にありました。晩夏の花火を楽しもうと、夕方の甘木山へ向かったところ、美しいブルーモーメントに出会えました。
蒼いとばりの中に、街のきらめき、静かにそびえる二本の煙突。有明海の向こう側には笠雲をかぶる普賢岳、そして雲仙の街の明かり。
夜の闇が広がってしまうまでのわずかの時間でしたが、とても素敵な風景を甘木山から楽しむことができました。
写真タイトル:「ブルーモーメント」
撮影場所:甘木山
撮影日:2010年8月28日
掲載日:2010年12月3日
(写真・記事 荒尾市、豊島正さん)
花火大会が「大蛇山」まつりのフィナーレを飾る

今年は花火大会「おおむた夏物語」が8月に開かれ、おおむた「大蛇山」まつりの最後を飾りました。会場にはたくさんの家族連れなどが訪れ、夏の夜空を彩る花火に酔いしれていました。
打ち上げ前には、太鼓や津軽三味線の演奏も行われていました。写真から大牟田の夜空に大きく輝く花火の華麗さを感じてもらいたいです。
写真タイトル:「夜空に輝く花火」
撮影場所:大牟田市岬町
撮影日:2010年8月28日
掲載日:2010年9月27日
(写真・記事 久留米市、小林鶴市さん)
第70回二世週祭

北米では日系社会最大級のイベント、「二世週祭」が8月上旬、ロサンゼルスのリトル東京町にて開催された。書道、生花、茶道や日本武道の紹介、演技が各地で開かれ日本文化を日本人、日系人のみならず、多くの方が体感できるイベントである。イベントは8月14日のパレード、各種200グループの山車が午後6時から小東京街を一時間かけて練り歩いた。
花形の前日選ばれた「二世週際女王」を乗せたフロートには盛大な拍手が送られた。在ロサンゼルス日本国総領事 伊原純一ご夫妻のフロートをはじめ、吹奏楽団、今年活躍した知名人、和太鼓、日本舞踊、お神輿、阿波踊り、小倉祇園太鼓等々が参加。最後に「ねぶた」の山車で沿道の人々も飛び入り参加にてイベントが最高潮に達した。また、今回はラスベガス市にて公演を終えた、歌手の美川憲一も特別参加でフロートに乗り、沿道のファンを喜ばせた。

米国の不景気を関係者、パレードの参加者、および沿道の観客もこの日は忘れ、日本の伝統芸「お祭り」に浸っていた幸せな日であった。
写真タイトル:「日本の祭りが米国でパレード」
撮影場所:ロサンゼルス市 リトル・東京町
撮影日:2010年8月14日
掲載日:2010年9月27日
(写真・記事 米国カリフォルニア州トーランス市、宮里勝吉さん)
※大牟田出身の方からの投稿です。
大勢の人でにぎわった「はやめカッパ祭り」

8月1日、一部橋公園で夏恒例の「はやめカッパ祭り」が行われ、公園いっぱいに人、人、人、大勢の人でにぎわいました。
駛馬南小VS駛馬北小対抗カヌーレースやかっぱ巻き早食い競争では応援もすごく、会場内全体が盛りあがりました。また、カッパのお面を頭にかざしたくるみ保育園の遊戯や、米生中学校の吹奏楽、提灯行列、花火など、催しが多種多彩で、みんなで楽しむことができました。
右の写真タイトル:「駛馬南北対抗カヌーレース」

左の写真タイトル:「みんながんばれ!かっぱ巻き早食い競争」
撮影場所:大牟田市 一部橋公園一帯
撮影日:2010年8月1日
掲載日:2010年9月27日
(写真・記事 大牟田市、カッパカメラ会;駛馬地区公民館サークル)
身近な環境問題

バスがミニチュアにみえるくらい立派な樹木は、大牟田駅前にそびえるフェニックスやし(カナリーやし)です。以前はここで7本のフェニックスを見ることができましたが、今は写真にある4本だけです。手前の1本は今にも枯れそうです。奥の2本も茶色い葉が目立ち元気がありません。
ヤシオオオサゾウムシという熱帯地方の昆虫が、大牟田にも住み着いてフェニックスを食べ荒らしているのが原因だそうです。
熱帯地方の昆虫が大牟田で猛威を振るうなんて、これも温暖化の影響かもしれないですね。
写真タイトル:「フェニックスが・・・」
撮影場所:大牟田郵便局前
撮影日:2010年6月9日
掲載日:2010年9月24日
(写真・記事 柳川市、塘田義則さん)
大牟田の夜景がすごいっ!

自宅から見える夜の工場は、昼間とはがらりと雰囲気が変わります。無数のライトが照らす複雑な装置群は、有機的に絡まりあい、かえって昼間よりも存在感が増してくるようです。
その姿を、クロスフィルターを使って、できるだけ幻想的な雰囲気になるように撮ってみました。
写真タイトル:「夜の工場」
撮影場所:大牟田市内
撮影日:2010年6月3日
掲載日:2010年9月24日
(写真・記事 大牟田市山上町、藤﨑聖二さん)
大牟田の夏を彩る大蛇山まつり

7月24日、大正町おまつり広場で祇園六山巡行が行われ、大勢の人でにぎわいました。勇壮な大蛇山の巡行は、たくさんの観客を魅了し、祭りの盛り上がりも最高潮に。
たくさん撮った中の一枚を投稿しました。大蛇山の勇壮な動きが感じてもらえれば、うれしいです。
写真タイトル:「火花を散らし練り歩く大蛇山」
撮影場所:大牟田市内
撮影日:2010年7月24日
掲載日:2010年8月27日
(写真・記事 久留米市、小林鶴市さん)
鎮守の森を大切に(アオバズクより)

市内のあちらこちらには神社仏閣があり、境内の大木は昔から大切に守られてきました。
大木には木が腐ってできたウロがあり、その中で小型のフクロウの仲間アオバズクが今年も営巣しています。メスが卵を抱き、オスが近くの枝で昼間も外敵の侵入から守っています。カラスやイタチから襲われることなく、ひなが無事に育ってくれるといいですね。
鎮守の森は、私たちに身近な自然です。いつまでも大切にしたいですね。
写真タイトル:「夏鳥アオバズク」
撮影場所:大牟田市内
撮影日:2010年7月29日
掲載日:2010年8月27日
(写真・記事 大牟田市大正町、松永公幸さん)
紫色の桜?

5月から6月にかけ約1カ月間、藤紫色の花を咲かせるジャカランダ(Jacaranda)は春から夏を知らせる季節の花として、ここロサンジェルス住民を楽しませてくれる。南アメリカ、中央アメリカ、メキシコ、カリブ海、ブラジルあるいはオーストラリア等に生育するそうだ。
ジャカランダの木々、並木は町のいたる所で見られ、桜並木が突然変異で紫色に変色したかと思える。「ああ、6月は我々の結婚記念日だ!」とこの季節になると記憶がよみがえる。
写真タイトル:「紫色のジャカランダ満開」
撮影場所:ロサンジェルス市街
撮影日:2010年6月14日
掲載日:2010年6月24日
(写真・記事 米国カリフォルニア州トーランス市、宮里勝吉さん)
※大牟田出身の方からの投稿です。
五千本 光の競演 ?龍神伝説 三池光竹開催?

五千本の竹灯籠でライトアップされた三池光竹が11月21日・22日、普光寺で開催されました。
会場では、階段を彩る竹灯籠の灯りや勇壮で巨大な光る大蛇などで、幻想的な雰囲気に包まれました。その他、地元グループによる屋台村などもあり、多くの人で賑わいました。
このイベントは、三池の森と歴史を守り、次世代に残していくために、地域の皆さんやたくさんのボランティアの方たちが一丸となって作り上げたものです。終了後は、竹をチップ化し堆肥として、または、竹炭として再利用し、里山の保全を図っています。
すばらしいたくさんの光の競演をありがとう。また来年、この光景に出会えることを期待しています。
写真タイトル:「三池光竹」
撮影日:2009年11月21日
掲載日:2009年12月15日
(写真・記事 大牟田市倉永、田中浩久さん)
皇帝ヒマワリと皇帝ダリアが見ごろです

昨年くらいから九州各地で見られるようになった皇帝ダリアをご存知ですか?太い茎がまっすぐに伸びてその先に薄紫色のとても立派な花を咲かせます。
皇帝ヒマワリは別名ニトベギクともいい、菊の中間ですが5?6mもの大きな枝を伸ばし、その先に鮮やかな黄色の花を咲かせます。
大牟田市役所南別館の花壇(保健所向かい側の歩道沿い)には、2m以上に伸びた皇帝ダリアと5mを超える皇帝ヒマワリの花が青く晴れ渡る秋晴れの空に咲き誇り、見ごろを迎えています。
写真タイトル:「コウテイヒマワリ」
撮影日:2009年12月8日
掲載日:2009年12月11日
(写真・記事 柳川市 塘田義則さん)
夕日とポピー

夕日とポピーを絡めた風景を撮りたくてエコタウンにあるポピー畑に行ってみました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、撮影していると雲間から夕日が出て、ポピーの上に光芒が広がりインパクトのある作品を撮ることができました。
また、遠くに見える堤防が目立つので超広角レンズを使い目立たなくなるよう工夫をしました。
写真タイトル:「夕景」
撮影日:2009年05月12日
掲載日:2009年08月24日
(写真・記事 大牟田市大字歴木、徳永俊郎さん)
46年ぶりの天体ショー

平成21年7月22日は、46年ぶりに国内で皆既日蝕がありました。
当日は、大牟田で仕事をしていましたが、10時半を過ぎるころには空は不自然に薄暗くなり、怪しい雰囲気に。
見上げると、晴天の空ににわかに薄雲が出始め、ついにその隙間から肉眼で繊月のように細くなった太陽を見ることができました。
写真タイトル:「雲間の太陽」
撮影日:2009年7月22日
掲載日:2009年8月3日
(写真・記事 柳川市 塘田義則さん)
ポピーフェスタ

所用でエコサンクセンターを訪れたとき、同センターの方に、3階から見渡せる「ポピーの群生」の存在を教えていただきました。3階から眺めるポピー畑はあたかもれんげ畑を思わせました。カメラを持参していたため現地へ行ったところ、初めて見る「ポピーの群生」に圧倒されました。
海風になびく可憐な花弁は、まるで語りかけているかのようで、何ともいえない風情を醸し出していました。
(絞り優先…F18、ISO感度…ISO200)
写真タイトル:「ポピーフェスタ」
撮影日:2009年5月13日
掲載日:2009年6月25日
(写真・記事 久留米市、小林鶴市さん)
世界遺産正式登録への願い「旧宮原坑」

この度、「九州・山口の近代化産業遺産群」がユネスコの世界文化遺産暫定リストに登録されました。その一分野に国指定の重要文化財・史跡である当市の旧宮原坑と、お隣荒尾市の旧万田坑が入っています。
これからのち、正式登録に向けてはいろいろな諸条件や諸課題があるようです。それらをクリアして、近い将来世界文化遺産として正式に登録されることを願ってやみません。我々市民も理解と協力をしていかなければならないと思っています。
この写真は、昨年暮れ「大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」によりライトアップされた旧宮原坑の一コマです。夜になるとモノトーンの黒々とした殺風景な櫓(やぐら)となりますが、このときばかりは満艦飾のような鮮やかな色彩の世界となりました。異空間に迷い込んだようで、幻想的な雰囲気に包まれたロマンチックな一時でした。
写真タイトル:「ファンタスティック ライト」
撮影日:2008年12月23日
掲載日:2009年04月27日
(写真・記事 大牟田市馬渡町、甲斐友行さん)
大牟田に春を告げる「梅」

左の写真タイトル
「天然記念物 臥龍梅」
大牟田に勤務するようになって20年。臥龍梅の観賞ために普光寺へ何十回となく足を運び、そのたびに写真に納めてきましたが、今年のように天候に恵まれたのは初めてで、前夜までの冬型の気候が打って変わってメジロも飛び交うほどのぽかぽか陽気でした。
たくさんの観光客や背後の電線が入り込まないように注意しながら、430年の歴史を刻み込んだ雄大な臥龍梅にシャッターを切りました。
(絞り優先…F13、ISO感度…ISO400)

右の写真タイトル
「熊野神社の思いのまま」
鳥塚町の熊野神社境内の梅「思いのまま」が満開となり参拝者を和ませていました。
この梅は、宮司が20年前盆栽(15年経過)5鉢を地植えしたもので、白梅の中に2枝から3枝紅梅が思いのまま咲くというところが名の由来といわれています。また太宰府天満宮にある同種の梅は、毎年2月に総理大臣へ贈られています。
(絞り優先…F6.3、ISO感度…ISO400)
撮影日:2009年02月22日
掲載日:2009年03月05日
(写真・記事 久留米市、小林鶴市さん)
川尻小学校と諏訪小学校の「どんと焼き」

どんと焼きは熱かったけど、いい1年間になりますようにと、炎が上がっているときいろいろなことを願いました。
写真を撮影したのは、探検隊のメンバーです。
写真タイトル:「元気の炎」
撮影場所:大牟田市立川尻小学校
撮影日:2009年1月17日
掲載日:2009年2月25日
(記事:藤田零治さん)

どんと焼きのしかたを教えてもらいながらしました。餅つきは楽しかったです。そして、いろいろな物を燃やして今年も無病息災。みんな健康でありますようにと願いました。
写真を撮影したのは、探検隊のメンバーです。
写真タイトル:「健康のためのどんと焼き」
撮影場所:大牟田市立諏訪小学校
撮影日:2009年1月25日
掲載日:2009年2月25日
(記事:中崎 司さん)
※三川地区公民館の講座「わが町探検隊・ご近所さんを取材しま?す」で撮影した諏訪小学校と川尻小学校で行われたどんと焼きの写真が市の広報担当に届きました。同講座は、小学生13人と協力者の中学生3人が4グループに分かれて「子ども新聞」を作るもので、出来上がった新聞は、諏訪・川尻校区に配布したり、小学校や地区公民館に展示したりされます。
「世界糖尿病デー」大牟田市役所をライトアップ
世界糖尿病デーの11月14日、大牟田市役所が青い光でライトアップされました。この日、「糖尿病の予防や治療」の啓発のために、世界の有名な建物や史跡を糖尿病予防のシンボルカラーである青でライトアップする催しが行われました。
昭和11年(1936)年に完成したという歴史ある市庁舎が、青い光と窓周りや軒周りのデザインによって現れた陰影によって、夜の大牟田に淡く浮かび上がる様子を撮影しました。思った以上に神秘的な色が表現できました。
(F値…F8、露出時間…1.5秒、ISO感度…ISO400、三脚使用)
写真タイトル:「青色(せいしょく)の市庁舎」
撮影日:2008年11月14日
掲載日:2008年12月16日
(写真・記事 久留米市、小林鶴市さん)
2008年家族の思い出「大蛇山」

市の広報のホームページに写真の投稿欄があると聞いて、年末になりこの1年を振り返って、家族で一番楽しかったことを投稿します。
それは今年の夏、子どもと一緒に参加した子ども会行事「大蛇引き」です。今思うととても暑かったのですが、それが気にならないぐらい子どもと熱中して地元の祭りに参加しました。
とてもいい思い出になりました。また来年の夏も参加したいと思っています。 写真はその祭りで三池の本町山と新町山の二つの大蛇山がそろったところです。
写真タイトル:「勇壮!大蛇山」
撮影日:2008年07月27日
掲載日:2008年12月12日
(写真・記事 大牟田市三池、今村誠二さん)
三池港の発展と自然

この7月、8月三池港開港100周年記念イベントが、帆船「日本丸」等が入港し盛大に開催されました。 三池港には、未来を見据えた遠大な開発計画があるようです。現在進行中の航路の浚渫工事が完成すれば、干潮時であっても大型船が入港でき、港が一層にぎわってくるのでは。また釜山港との間のコンテナ貿易が、週1便から2便へ増便される方向のようです。これからますます、有明地区の物流拠点として発展するのではないでしょうか。企業誘致にも資することができ、その相乗効果は大きいと思います。
平穏な遠浅の海、四季を通じて豊富な魚介類を産する有明海。この自然豊かな有明の海を守り、子孫へ引き継ぐことは私たちの責務です。元三池海水浴場から見る多良岳。その多良岳の南と北を1年かけて太陽が1往復します。(見かけ上の現象) この写真は、太陽が南に寄った冬至をちょっと過ぎたころのものです。航路突端の灯台の上に太陽が並び、辺りを赤く染めて金波銀波の海原が静かに暮れていこうとしています。ファンタジーなひとときです。
写真タイトル:「暮れ行く三池港」
掲載日:2008年08月28日
(写真・記事 大牟田市馬渡町、甲斐友行さん)
「日本丸」来港
三池港開港100周年記念行事で、日本丸が8月9日から13日まで来港しました。
練習帆船である日本丸には、実習生90人を含む計約150人が乗船。一般公開では、船内を親切に案内してもらい、乗組員と交流が図られました。期間中は、セイルドリル(帆を張る訓練)、近代化遺産めぐり、大蛇山巡行、ステージでのジャズ演奏などたくさんの催しがあり、連日多くの家族連れで賑わいました。
写真は、出港時に行われた「登檣礼」(とうしょうれい)です。乗組員が高い帆桁などに並び、見送りに来てもらった人たちに対して謝礼の気持ちを表すものです。多くの人が別れを惜しんでいました。
写真タイトル:「日本丸出向の登しょう礼」
撮影日:2008年08月13日
掲載日:2008年08月28日
(写真・記事 大牟田市倉永、田中浩久さん)
【掲載の例示】 祇園のみこしが三池に集結
祇園六山みこし祭りが7月20日、三池地区公民館前の県道一帯で開催され、今年は五山のみこしが参加しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミニ大蛇山や女みこし競演など各山からの出し物が披露され、沿道の観客を楽しませました。
撮影日:○年○月○日
(写真・記事 有明町 ○山○子)