総合トップへ

ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

最終更新日:2017年10月2日
ジカウイルス感染症の流行地域へ渡航を予定されている方は、蚊に刺されないようにするなどの注意が必要です。

海外に渡航される方は、渡航先の国・地域の最新の情報及び詳細について、「外務省 海外安全ホームページ」にて、安安全情報をご確認ください

 外務省 海外安全ホームページ 感染症スポット情報別ウィンドウで開きます(外部リンク)

ジカウイルス感染症について

中南米を中心に、ジカウイルス感染症が多数報告されています。
ジカウイルス感染症はデング熱及びチクングニア熱と同様、蚊を介して感染します。また、ジカウイルス感染症は感染しても症状がないか、症状が軽いため気付きにくいこともあります。

 

 

症状

ジカウイルスが感染することによりおこる感染症で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。

 

 

治療法

ジカウイルスに対する特有の薬は見つかっておりません。対症療法となります。

 

 

予防法

海外の流行地にでかける際は、蚊に刺されないように注意しましょう。長袖、長ズボンの着用が推奨されます。また蚊の忌避剤なども現地では利用されています。 近年、ブラジルにおいて小頭症の新生児が増えており、ジカウイルスとの関連が示唆されています。このため、妊婦及び妊娠の可能性がある方の流行地への渡航を控えた方がよいとされています。やむを得ず渡航する場合は、主治医と相談の上で、厳密な防蚊対策を講じることが必要です。また、ジカウイルス感染症に有効なワクチンはありません。

 

医療機関の皆様へ

医療機関において、下記の情報を参考に、渡航歴や臨床症状等からジカウイルス感染症の可能性が考えられる患者を診察した場合には、保健所に情報提供をお願いします。

 

臨床上の特徴

ジカウイルス感染症の症状を疑う症例の要件

次の1.及び2.を満たすもの※


1.症候:下記の症候 a) 及び b)を満たす

a)発疹又は発熱(ほとんどの症例で、38.5度以下)

b)下記の(ⅰ)~(ⅲ)の症状のうち少なくとも1つ

(ⅰ)関節痛 (ⅱ)関節炎 (ⅲ)結膜炎(非滲出性、充血性)


2.曝露歴:下記の a)又は b)を満たす

a)流行地域(ⅰ.)への渡航歴(ⅱ.)がある

ⅰ.流行地域

●中南米・カリブ海地域

アンギラ、アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン、アルバ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、ボリビア、ボネール、ブラジル、ケイマン諸島、コロンビア、プエルトリコ、コスタリカ、キューバ、キュラソー島、ドミニカ国、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバトル、仏領ギアナ、グレナダ、グアドループ、グアテラマ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、マルティニーク、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、サバ島、サン・バルテルミー島、セントルシア、セント・マーティン島(仏領サン・マルタン及び蘭領シントマ・ルテン)、セントビンセント及びグレナディーン諸島、シント・ユースタティウス島、スリナム、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島、米領バージン諸島、ベネズエラ

●北米地域

マイアミビーチ市及びマイアミ市ウィンウッド地区

●オセアニア太平洋地域

米領サモア、フィジー、ミクロネシア連邦コスラエ州、マーシャル諸島、ニューカレドニア、パプアニューギニア、サモア、トンガ

●アフリカ

カーボベルデ

●アジア地域

インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム

ⅱ.潜伏期間

潜伏期間を考慮し、上記の流行地域から出国後、概ね12日以内の発症であることを条件とする


b)発症前概ね2~12日の間に1.及び2a)を満たす男性との性交渉歴がある


※蚊媒介による国内発生を疑う場合は、1.を起こしうる他の疾患を除外した上で、2.条件は必須でない。


関連情報

ジカウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)

ジカウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)


このページに関する
お問い合わせは

保健福祉部 保健衛生課
〒836-0843
福岡県大牟田市不知火町1-5-1(大牟田市保健センター2階)
電話:0944-41-2669
お問い合わせメールフォーム 別ウインドウで開きます
(ID:7651)

※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。