12月3日(土)から11日(日)まで、えるるを会場に「ともだちや絵本ギャラリー」が開催され、1,500人以上の方々にご来場いただきました。
期間中は、大牟田出身絵本作家内田麟太郎先生の人気シリーズ最新刊『いつだってともだち』の原画展をはじめ、読み聞かせと落語寄席、絵本作家山本孝先生の
ライブペインティング、サイン会、子どもがつくるまち「ミニおおむた」、絵本にまつわるお菓子教室と多彩なイベントでにぎわいました。
原画展では、色彩豊かな原画を観ながら、「この絵が本になったのよ」と話す親子の様子が見られました。なかには、熊本から原画展を目的にお越しの方もいらっしゃいました。
ライブペインティングでは、目の前で物語の場面を描かれる様子に、大人も子どもも多くの方が見入っていました。
続いて実施されたサイン会には、行列ができ、内田麟太郎先生や山本孝先生との会話も楽しんでいました。
「ミニおおむた」では、仮想のまちで市民となり、働いてお給料をもらうなどの社会のしくみを楽しみながら学んでいました。「自分で仕事を選んで、働いた給料で買ったパンは、おいしいでしょう!」と様子を見守るお母さんもにっこり (*´ー`)
読み聞かせ会では、子ども向けだけでなく、大人向けや有明高専英語部の英語での読み聞かせもあり、いろいろな方々のご参加がありました。
絵本にまつわるお菓子教室では、クリスマスをイメージしたパンケーキをつくりました。まるで絵本に出てくるようなかわいらしい仕上がりに、食べるのがもったいない様子でした (*´艸`*)
イベントは終了しましたが、12月末まで商店街のお店(Café
de olive、コーヒーサロンはら、ほっとかん、芽が出た根、山田屋茶舗(新栄町店)、よらんかん)で自由にご覧いただける絵本を用意しています。絵本のあるお店をめぐるのも楽しいかもしれませんね♪
みなさんの日々に、絵本がもっと身近になりますように☆
当日の様子

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ともだちやシリーズ最新刊 『いつだってともだち』原画展
| ストーリーに沿って、原画が展示されていました。
| 内田麟太郎先生の絵本かるたをはじめ、みんなのよく知る絵本のかるたもありました。 |

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『ミニおおむた』には、オープン前から行列ができていました。 | ミニおおむた市民になったこどもたちは、仕事を探して働いたり、お客さんになって買い物をしたりして、社会のしくみを体験しました。
| 大牟田工房で作品を作ったり、オリジナルトートバッグを作ったりして楽しむ様子が見られました。
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商品を売るために、自分たちで考えて、呼び込みにも回っていました。
| 期間中、会場は多くの来場者でにぎわいました。 | 『おばけのきもだめし』の山本孝先生のライブペインティングでは、どんどん描かれていく様子に、こどもたちも夢中になっていました。 |

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落語絵本の読み聞かせに続いて、『愛志亭多夢礼』(図書館長)による落語の披露がありました。
| 毎日、絵本の読み聞かせが実施され、多くのお子様に参加していただきました。
| 大人向けの絵本の読み聞かせ会もありました。 |

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有明高専英語部による英語での読み聞かせもありました。 | 絵本にまつわるお菓子教室では、まるで絵本に出てくるようなパンケーキを作りました。 | 商店街の絵本設置店では、ご自由に絵本をご覧いただけます。
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当日の様子は、
ともだちや絵本ギャラリーfacebookでご覧いただけます。
