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避難所生活で本当に困るトイレ事情~もしも に備える いつも~

最終更新日:2019年11月5日
 

避難所生活で本当に困るトイレ事情 ~もしも に備える いつも~

梅野会長
 手鎌校区まちづくり協議会との共催で、令和元年度手鎌校区地域力アップ支援事業「避難所生活で本当に困るトイレ事情 ~もしも に備える いつも~」を11月2日、手鎌地区公民館で開催し、50人が参加しました。
 はじめに、手鎌校区まちづくり協議会の梅野会長が、「大牟田市は災害が少ないから、という声をよく聞きますが、災害はいつ、どこで、どのような形で起こるか分かりません。災害に見舞われたときに、何が必要で、何に困るか、なかなか想像ができないのが現実。いつ、どこで起こるか分からない災害に『備える』ことの重要さに気づいていただき、災害への不安を少しでも軽減できれば」と挨拶されました。
 
 
 
栗原室長画面彌永さん全体
  第1部では、大牟田市の栗原防災対策室長が、関東周辺を襲った9月の台風15号、東海から東北を中心に大きな被害をもたらした台風19号について、気圧配置図を示しながら状況説明。豪雨は地形だけでなく、気圧配置が影響することから、今回のような災害は全国どこででも起こり得ます。高齢者等避難開始や避難勧告が発令されたら、即、避難行動を、と呼びかけていました。

 第2部では、NPO法人つなぎteおおむた(つなぎておおむた)代表の彌永恵理(いやながえり)さんが、「避難所生活で本当に困るトイレ事情~もしも に備える いつも~」と題して講演。

 水が出ないときにも、自宅や避難所のトイレを清潔なまま、きちんと使うワークショップも行いました。


トイレ実習01トイレ実習02トイレ実習03

 発災時や避難所生活の中で、常に上位に挙げられる困りごとが「トイレ」問題。

 大災害が起こると、断水や停電、下水道施設や浄化槽設備の損壊で多くの水洗トイレが使用できなくなります。ワークショップも真剣です。

 3日以内に仮設トイレが設置されたのは、わずか34パーセント。1週間以上、仮設トイレが設置されなかったところは51パーセント。収集もままならず、衛生面でも切実な問題です。

 袋に新聞紙を入れて水分を吸わせてみました。「あなたのおしっこの量はどれくらい」「家族4人分の量は」「袋に入れてもビチャビチャだと回収できません」。

 ワークショップでは、袋に凝固剤を入れ、糞尿の水分を吸わせ固める方法を学びました。袋の持ち方、便器への袋のかぶせ方、用を足した後の袋の外し方にはコツがあります。

 知っていると、できるは違います。いつ、どんなときにも大丈夫と言えるように練習をしました。

 




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福岡県大牟田市大字手鎌1300-42
電話:0944-56-6008
ファックス:0944-56-6824
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