共通した取組でよりよい学校、地域をつくっていこう!
大牟田市では、夏休み期間中に各中学校校区で「児童会・生徒会リーダーミーティング」を行っています。この取組は、平成26年度に始まりました。「みんなが笑顔で登校する学校」「いじめを許さない、いじめのない学校」を目指して、各学校の代表児童生徒が集まり、中学校校区ごとに意見交換を行っています。
8月29日(月)、歴木中学校校区のリーダーミーティングが歴木中学校図書室で行われました。令和3年度2回目のリーダーミーティングの際に話し合って決めた、共通した取組「メルシーアーチを行うことで、感謝の気持ちと親切の輪を広げていく」「挨拶運動を行うことで、人と人とのつながりを広げていく」ということについて、各学校の具体的な取組を発表し、今後共通して取り組むことを話し合いました。
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はじめに、各学校の「メルシーアーチの取り組み」「あいさつ運動の取り組み」について、成果と課題を発表しました。 | 次に、歴木中学校の生徒会長から、3校が共通して取り組むことの意義と今後の目的について話がありました。 |
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今後の活動について学校ごとに話し合いを行いました。 | 小学校でも中学校でも共通してできそうなことを吟味することができました。 | 活発に意見を出し合い、考えを練り上げることができました。 |
「私たちの共通した取組で、よりよい学校、よりよい地域をつくっていきましょう。」という生徒会会長の挨拶で、この日のリーダーミーティングの幕が閉じました。話し合ったことを各学校に持ち帰り、それぞれの学校の実態に合わせた形で実践をしていきます!