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大牟田中央小学校 「ともだちや絵本美術館1周年記念」 に向けたワークショップ その2

最終更新日:

完成したお話を本にするために挿絵をデザイン加工しました!

 10月1日(土)の「ともだちや絵本美術館1周年記念」に向けて、7月15日(金)に大牟田中央小学校5年生がお話づくりのワークショップを行ってから約2ヶ月が経過しました。この間、「ともだちや絵本美術館」の運営に関わる岡さん、わくわく建築家の遠藤さん、デザイナーの計盛さんの3人が物語案を完成させ、物語案に合うラフスケッチも作成されました。
 9月13日(火)は、できあがった物語「サバンナモンキーはなにが好き?(仮題)」を岡さんが読み聞かせしてくださいました。自分たちが考えた話がどうなったのか、子どもたちは興味津々、聞き入っていました。できた物語を本にするために、力を貸してほしいとお願いされた子どもたちは、とてもうれしそうでした。
3名のゲストティーチャーの紹介自己紹介の様子岡さんによる読み聞かせ
 グループ毎に、手作りの原画作成のためのハギレが用意されていました。ハギレは色とりどりで、生地の感触もでこぼこ、つるつる、ざらざら、なめらかと様々あり、見て触ってわくわくしました。イメージを膨らませ、グループで協力し、ラフスケッチをもとに土台に貼り付けていきました。意見を伝え、合意形成しながら、徐々に作品は完成していきました。その出来映えは想像以上で、子どもたちのイメージがどんどん膨らんでラフスケッチにないデザインまで生み出したことが分かります。大人たちは子どものもつ大きな可能性を改めて感じることができました。
ワークショップの様子ワークショップの様子ワークショップの様子
一班ずつ発表10月1日についての説明
 あと半月でいよいよ公開です。10月1日(土)10時30分から始まる1周年セレモニーの中で、できあがった物語を「絵本・児童文学で大牟田を元気にする会」の方が読まれる予定です。

 
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