各学校でイベントや集会を行いました!
大牟田市教育委員会では、今年度、1月14日(土)から21日(土)を「大牟田市ユネスコスクール週間」と定めており、17日(火)の「大牟田市ユネスコスクールの日」前後に各学校では様々な取組が行われています。
高取小学校では、主幹教諭の渡邉先生が、100年先を見据えて「三池港」を築港した団琢磨さんの生き様を紹介し、それぞれの学年の学びと照らし合わせ、ESDについて話をしました。團琢磨さんのように今と未来をつなぐ一人として様々なことに挑戦してほしいという思いが伝わってきました。
天領小学校では、溝上校長先生が「いつまでもみんなが幸せに暮らしていくための学習を積み重ねることの大切さ」について話をされた後、代表児童が特別活動室に展示されている各学年の掲示物の見所を紹介しました。特別活動室には、各学年の取組がとても分かりやすく掲示されていました。
玉川小学校では、堤校長先生が玉川小学校も加盟している「ユネスコスクール」について話をされた後、4年生は、諏訪川の水質、水環境について調べたことやみんなに取り組んでほしいことを発表し、5年生は6年生から引き継いだ伝統芸能「米はかり踊り」を披露しました。22日(日)に行われる3年ぶりのどんど祭では、9時の開会式で米はかり踊り保存会の方の踊りが、10時前後に子どもたちの踊りが披露されるそうです。
中学校でも、集会や学習成果物の展示が行われました。
今年も全ての学校でSDGs目標達成に向かうたくさんの学びが実践されました。この学びで身に付けた力が持続するように、家庭や地域でもSDGsを意識した生活を心がけてみてください。