厳冬の中の火災除け祈願行事
1868(明治元)年の三池地方の大火事以来、火災除け祈願として行われている三池本町祇園宮の神事です。力自慢の若者達が、最重量70kgもある木臼の中に水を入れ、その水をかぶりながら臼を放り投げる光景は全国的にも珍しくかつ勇壮なものです。厳冬の中で行われる奇祭で、催事当日の境内は、見学する観光客、カメラマンや報道陣であふれます。
と き 毎年1月成人の日 18時~19時30分頃
ところ 三池本町祇園宮(大牟田市大字三池809番地付近)
- 交通アクセス 大牟田駅前バス停より西鉄バス「2番久福木団地」行き、または「4番三池中町」行きで、三池中町バス停下車、北へ徒歩2分
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- 臼(水)かぶりに関するお問合せ先 大牟田観光協会(電話0944-52-2212 ファックス0944-43-0100)