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映画「いのちスケッチ」

最終更新日:2020年3月6日

 

福岡県、大牟田市に実在する動物福祉に特化した世界的にも珍しい動物園を舞台にした感動のヒューマンドラマ
 
地方創生ムービー
『いのちスケッチ』
  

予告編
 

 

ストーリー

いのちスケッチ ポスター
東京で漫画家を目指し奮闘していた青年・田中亮太(佐藤寛太)は、自身の夢に限界を感じ故郷の福岡に帰ってきた。実家に頼れず旧友の部屋に居候する亮太が紹介されたのは、地元の延命動物園でのアルバイトだった。園長の野田(武田鉄矢)や、獣医師の石井彩(藤本泉)らと働いていくうちに、亮太はここが動物の健康と幸せを第一に考える“動物福祉”に力を入れる、世界でも珍しい動物園であることを知り、理解していく。しかし、予算縮小で園の運営は危機的状況にあり、亮太はこの取り組みを自らの絵で伝えるために、もう一度漫画を描くことを決意する・・・。
   
 

11月15日(金)全国公開 

11月8日(金)福岡県先行公開

 ⓒ2019「いのちスケッチ」製作委員会
 
  

スケジュール

2019年11月15日(金)より全国公開

2019年11月8日(金)より福岡県先行公開

2019年2月28日~2019年3月16日大牟田市内でロケ

 

 

お知らせ

 

「いのちスケッチ」取材日記

記者会見写真

 

 

 

監督

瀬木直貴監督
瀬木 直貴(せぎ なおき)監督
【プロフィール】
立命館大学を卒業後、映画界へ。映画監督のほかテレビ番組やCMディレクターとしても活躍。
エッセイ、環境・教育・人権に関する講演活動、各地のまちづくりアドバイザーも務め、地域を舞台にした作品に定評がある。現在、映画製作会社ソウルボート(株)代表。三重県観光大使、福島県観光大使としても活動している。九州大学(人間環境研究室)では非常勤講師も務めた。
 
【近年の主な作品】
映画『恋のしずく』(2018)第38回ハワイ国際映画祭ほか正式出品
映画『マザーレイク』(2016)第57回ズリーン国際映画祭ほか正式出品
映画『カラアゲ★USA』(2014)
 
【瀬木直貴監督から、撮影に向けてのコメント】
大牟田市動物園に出会った時、動物があまりに生き生きとしていて驚きました。更に、動物の本能を理解し、少しでも動物にストレスをかけないようにという飼育員の皆さんの地道な活動に感動を覚えました。近年、生身の人や動物に接することを避ける傾向があるように思います。僕自身も含めて。本作の主人公は漫画・ゲームといった仮想世界に夢を抱き、どちらかと言えば、現実から目を背けてきた青年です。そんな彼が否応なく動物や他人と接することになった時、どんな変化が起きるのか、それが発想の原点でした。本作の舞台となる大牟田市では、市民、行政、企業の多くの皆様が応援してくださっています。僕自身も半年前から家を借りて住み込み、地元の皆様と日々接してきました。その時間の中で、どちらかと言えば暗いイメージだった大牟田市のイメージも大きく変わりました。認知症の予防、対策が全国でもいち早く進み、幼稚園や保育園の待機児童もゼロだそうです。医療の充実、物価の低さ、コンパクトシティ・・・住みやすさを実感している毎日です。いのちを育むこのまちで、いのちに向き合うことの大切さと尊さが伝わる作品を目指したいと思います。 
 

 

リンク


 


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