持続可能なまち「おおむた」の実現に向かう各校の取組が発表されました!
1月14日(土)、大牟田文化会館で「ユネスコスクール・ESDのまち おおむた」宣言記念 大牟田市「ユネスコスクール・SDGs/ESD子どもサミット」を開催しました。
このサミットは、平成24年1月に全市立学校がユネスコスクールに一斉に加盟し、各学校で推進しているESD(持続可能な開発のための教育)の成果を交流しているものです。
開会行事では、教育長の挨拶に続き、「子ども大牟田大使」である田隈中学校1年の驗馬瑛太さんがジャー坊と「ユネスコスクール・ESDのまち おおむた」宣言を行いました。
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開会行事ステージ全体の様子 | 谷本教育長挨拶 | 「ユネスコスクール・ESDのまち おおむた」宣言 |
取組発表では、天の原小学校6年生、羽山台小学校4年生、倉永小学校5年生、甘木中学校2年生の代表児童生徒がこれまでの学習活動の成果を発表しました。発表後のインタビューにも堂々と答える姿から、子どもたちが課題をしっかり捉え、これから未来に向かってどのような挑戦をしていきたいか、見通しをもって学んでいることが伝わってきました。
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《天の原小学校6年生の発表》 「私たちの山・川・海~共に生きていくために~」 | 竹を生活の中に生かしたいと語る子どもたち | インタビューの様子 |
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《羽山台小学校4年生の発表》 「発見!羽山台の宝」 | フィールドワークで感じたことを語る子どもたち | インタビューの様子 |
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《倉永小学校5年生の発表》 「災害につよいまちづくり」 | 災害への備えについて提案する子どもたち | インタビューの様子 |
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《甘木中学校2年生の発表》 「アップサイクルプロジェクト~これからの大牟田のまちづくり~」 | 物に新しい価値を与える「アップサイクル」の可能性について語る生徒たち | インタビューの様子 |
この日は入場制限があったものの、様々な取組の交流を通して、大牟田の子どもたち、それを支える先生方、地域のみなさまの温かいつながりを十分に感じ取ることができました。
最後に奈良教育大学ESD・SDGsセンター准教授の及川先生による講評では、大牟田のESDをしっかり価値づけていただきました。
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《各学校の取組概要紹介》 市内全小・中・特別支援学校の取組をジャー坊、チー坊とともに紹介 | 《講評》大牟田を豊かにする学び、大牟田を大好きだと思える学びをこれからも続けてほしいと述べられる及川先生 | 《ロビー展示》 市内全小・中・特別支援学校のSDGs/ESDに関する取組紹介 |
大牟田市教育委員会では、今年度、1月14日(土)から21日(土)を「大牟田市ユネスコスクール週間」と定め、各学校で様々な取組が行われます。大牟田市教育委員会を検索し、「大牟田市立学校メッセージボード」のコーナーに、各学校の取組の様子が配信されていますので、ご一読ください。