重要文化財そして世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である宮原坑第二竪坑巻揚機室は、1901(明治34)年に建造されました。 れんが造りの建物は120年以上もの年月を経て傷んでおり、修理が必要な状況となっています。 大牟田市では重要な文化財である巻揚機室を将来にわたって保存していくため、修理・耐震補強工事を行います。 工事中は建物全体に仮設の素屋根(覆屋)をかけるため、建物内部の見学および外観を見ることが出来なくなり、見学に一部制限がかかります。 見学者の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ※2022(令和4)年5月6日(金)から巻揚機室内部の見学ができなくなります。 工事概要 【工事期間】 2022(令和4)年5月~2023(令和5)年3月(予定) ※工事の進捗等により期間が変更となる場合があります。 【見学制限】 巻揚機室内部の見学および外観 ガイドによる案内、竪坑櫓外観の見学はできます。 【工事内容】 耐震補強、れんが・石材・建具修理 |