令和3年度 要望事項
1. 国道整備予算をはじめ社会資本整備総合交付金など、長期安定的に道路整備が進められるよう、令和4年度道路関係予算の所要
額を確保すること。
2. 「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」を計画的に推進していくための財源については、通常予算とは別枠として、
当初予算での措置を含め、その総額を確保すること。
3. 新型コロナウイルス感染症が収束した後の経済活動復興のための物流や観光を支える道路の整備に必要な予算を確保すること。
4.
物流生産性の向上等を目指し、有明海沿岸道路等の基幹道路やアクセス道路等も含め、重要物流道路の更なる指定を図ること。
5. 国土強靭化のための事業計画に基づく道路の橋梁、道路付属物、舗装等の老朽化対策を推進すること。
6. 平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨等の大規模自然災害からの復旧・復興に必要な財源については、通常予算とは別枠で確保
すること。
7. 有明海沿岸道路並びに有明海沿岸道路に密接に関連がある道路の整備に対し、十分な予算措置を行うこと。
8. 大野島インターチェンジ以西(大野島IC~(仮称)諸富IC)や三池港インターチェンジ連絡路の早期整備を図ること。
9. 暫定2車線である有明海沿岸道路の早期4車線化を図ること。
10. 有明海沿岸道路(Ⅱ期)の早期事業化を図ること。
11. 有明海沿岸道路へのアクセス道路の整備促進を図ること。
12. これらの整備や近年、激甚化・頻発化する災害に対応するため、九州地方整備局等の人員体制の充実・強化を図ること。
国土交通省および財務省への要望については、新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、今年度は郵送にて要望書を提出致しました。