備える ~災害時にすぐ行動できるように~
■ 「防災ハザードマップ
」(令和2年6月発行)を活用しましょう。
家の周囲や避難所、避難所までの避難経路などに危険な場所がないかを確認し、災害時に避難が必要か確認しておきましょう。
■ 避難先は避難所だけではありません!
自宅が浸水の危険がある場合は、安全な場所に住む親戚や知人宅への避難、自宅や近隣の建物の2階以上などへの避難を考えておきましょう。
■ 非常用持出袋には、マスクなどの感染症予防グッズも入れておきましょう。
避難所で準備するマスクや消毒液などには、限りがあります。
飲料水や食糧など、必要なものはできるだけ自分で準備をしておきましょう。
※ 発熱などの症状があるときは、医療機関を受診しましょう。
避難する ~早めの避難を心がけましょう~
■ 感染リスクを減らすため、人が少ない避難所への避難も検討しましょう。
防災リアルタイム情報
(外部リンク)(大牟田市 防災専用ホームページ)や各種SNS、FMたんとなどで避難所の状況をお知らせします。
■ 避難所では受付に時間がかかる場合もありますので、高齢者等避難などの避難情報が発令されたら余裕をもって早めに避難しましょう。
■ 避難するときは、けがをしないよう、長そで長ズボン(動きやすい服装)で、運動靴を着用しましょう。長靴は水が入ると危険です。
避難所での新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止
避難所では、大勢の人が避難すると「密閉空間」「密集場所」「密接場所」のいわゆる3密の状態になる可能性があるため、新型コロナウイルスなどへの感染リスクが高まります。感染予防・拡大防止のため、次のような避難所運営を行います。避難する皆さんの協力をお願いします。
- 必要とする方のために、マスク・消毒液などは全ての避難所に準備します。
- 受付時、および、その後は、必要に応じて検温・問診を行います。
- 発熱等の症状がある人は、他の避難者と部屋・トイレを分けます。
- ソーシャルディスタンスを確保する必要があるときは、避難者同士の間隔を2m以上離します。
- 小さな子どもがいる場合などを除き、原則、間仕切りで作った1区画(2m×2m)を1世帯2名で使用していただきます。
- 定期的な換気を行います。
※避難者数が多い場合は、感染症予防のために、やむを得ずほかの避難所を案内する場合があります。
※各避難所に段ボールベッドやマットなどを用意していますが、数に限りがありますので寝起きが難しい方や高齢者等へ優先して配る場合があります。
(お願い)
避難者数が多い場合など、感染予防対応のため、避難所運営の人出が足りなくなることが予想されます。
避難された方に間仕切りの設置などをお願いする場合がありますので、ご協力をお願いします。