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広報おおむたの豪雨災害の記事について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 先日配布された「広報おおむた」(令和2年8月1日号)の豪雨災害の記事を拝見しました。その中に、一番重要と思われる「三川ポンプ場」についての記載がありませんでした。
 このたびの災害は自然災害とはいえ、三川地区の浸水被害を大きくしたのは三川ポンプ場のポンプの故障であり、これは人災だったと考えています。三川ポンプ場についてはテレビの報道等で知る限り、これまでの市の管理が不適切であり、今後想定される災害を防ぐには真っ先に見直すところではないでしょうか。安全でない街には人は住めませんし、他から人を呼ぶこともできません。絵本ギャラリーなどよりも優先しなければいけないのではないでしょうか。
 今回の広報に三川ポンプ場についての記述がないというのは、市としてどのように考えているかが不明であり、被災した方々や市民に対して、真摯な対応とは思えません。市として三川ポンプ場と災害をどのように考えているか、今後どう改善するのか、市民の安全をどうやって守るのか、しっかりとアナウンスしていただきたいと考えています。

 
 
(令和2年7月受付)
 
 

お答えします

 「広報おおむた」8月1日号の発行に当たりましては、豪雨災害の発生後、最初の発行となりますことから、まずは「り災証明書の申請」や「住宅の応急修理」等、被災された市民の皆様の生活再建や事業の継続のための支援策などを中心に掲載いたしました。
 このため、今回ご意見をいただいております三川ポンプ場につきましては、9月1日号に当時の状況や今後の対策などを掲載しているところでございます。
 また、今回の豪雨災害につきましては、降雨の状況や河川からの溢水も含め、浸水に至った要因や三川ポンプ場に必要な機能・性能などについて、外部の専門家からなる「大牟田市令和2年7月豪雨災害検証委員会」を設置し検証を行うこととしております。8月25日に第1回目が開催され、年内には検証結果が報告される予定となっており、今後は、検証委員会における検証の状況や結果についても、「広報おおむた」や市ホームページなどでお知らせしていく予定です。
 今後とも、市民の皆様にとって必要な情報をより伝わりやすく、わかりやすい紙面作りに努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


 
(令和2年9月 広報課回答 TEL:0944-41-2505)
 
 
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