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浸水被害対策について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 7月豪雨の浸水被害後、8月21日の夕刻の豪雨に際しても一時また当該地区の路面が浸水しました。
 三川ポンプ場は補強もしてあるので稼働していたと思いますが、それでも水がはけ切れていないのには、他にも原因があるのではないのでしょうか。
 市長をはじめ皆さん大変と存じております。しかし、毎回あのような雨が降るたびに、特に私共女性や子ども、高齢者は不安でたまりません。
 次の3点について、教えて下さい。
 (1)みなと小学校北側(上屋敷公園西側)を流れる幹線について、断面の流下能力が不足しているのではないか。
  また、それ以外の東西方向の幹線についても整備した方がいいのではないか。
 (2)国道389号(十三間道路)に大型の暗渠を埋設し、諏訪川ではなく早米来町など経由して直接、海に流せるようにするといいのではないか。
 (3)下水道への接続について、汚水(生活排水)だけでなく、宅地内の雨水も接続する場合は、高齢者等には負担が大き過ぎるのではないか。
 
 
(令和2年9月受付)
 
 

お答えします

 ご意見がありました3点について、回答します。
 (1)当該下水道(みなと小学校北側を流れる幹線)の断面は、現時点で計画している流下能力は満足しています。しかし、東西方向の幹線について  
  は、一部未整備の路線もあるため、今後は整備の検討を行っていきます。
 (2)三川排水区の雨水計画については、今回の災害を受けて、ポンプ場の整備と並行して行う雨水計画の見直し作業の中で、ご提案のあった大型暗渠
     の埋設や質問(1)の幹線整備も含めて最も効率的な整備手法を検討していきます。
 (3)三川地区は、汚水(生活排水)と雨水を別系統で処理する分流式の下水道になります。トイレ等の汚水は一箇所にまとめて下水道に接続する必要 
  がありますが、雨水については現状どおり水路等に接続するなど、まとめて接続する必要はありません。今後は広報誌等で周知していきたいと考え
  ています。

 
(令和2年10月 経営企画課回答 TEL:0944-41-2850)
 
 
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