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こどもの医療費、水道代について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

つい最近、みやま市から大牟田市へ引っ越しをしたのですが、まず、子どもの医療費の負 担が高いことに驚きました。子どもはケガや病気、それも眼科や皮膚科、歯医者… 色々行かないといけないのでとても負担に思えました。 せめて、近隣の市と合わせて貰えると住みやすいと思います。
それから、水道代…大牟田市って、とてもお高いんですね。 びっくりしました。水道代+水道代と同じ分の下水道代と来るんですね… やはりそこもなんとか考えて欲しいなと思いました。


 
(令和4年2月受付)
 
 

お答えします

大牟田市子ども医療費支給制度は、本市に住所を有する中学生までの子どもさんが福岡県内の医療機関を受診される際に、医療証を提示することにより、記載された一部自己負担額で受診できる制度です。大牟田市では、中学生に対する通院医療費の負担軽減や所得制限の撤廃など、福岡県が実施している子ども医療費支給制度に独自の助成を上乗せし、運用しているところです。
ご意見をいただきましたように、医療機関を受診される際の自己負担額は、みやま市と大牟田市とでは異なっております。通院の場合、3歳以上就学前は大牟田市800円(みやま市600円)、小中学生は大牟田市1,200円(みやま市800円)であり、みやま市と比較すると、各々200円と400円の差があります。子どもさんが複数の医療機関を受診され、みやま市との差額がご負担になっていらっしゃるものと拝察いたします。
子ども医療費支給制度は、医療機関を受診される方の負担軽減になるよう実施しており、大牟田市における自己負担額は、他都道府県における子ども医療費の自己負担額の全国平均等を参考として設定しています。この自己負担額の設定については、さらに検討していくべき課題であると認識しておりますが、現在のところ、市の財政面での課題等もあり、県の方へ助成額を拡充するよう働きかけを行っている状況です。
今後も引続き子育てしやすい環境づくりを目指し、さらに利用しやすい子ども医療費支給制度となるよう努めてまいりたいと思いますので、現制度でのご利用についてご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

次に、本市は、水道の水源を市内に有しておらず、遠隔地の水源から水道用水を確保していることから、水源を近隣に有する他の水道事業体に比べると、水道施設の維持管理に要する費用がより必要となることが、水道料金に影響しています。
また、下水道使用料は、水道水の使用水量を汚水排出量として計算しています。これは、使用者ごとに検針を行い汚水排出量を測定することが非常に難しいことによるものであり、みやま市など多くの下水道事業体でこの計算方法が採用されています。
このように、水道料金及び下水道使用料は、事業規模や地理的条件、施設等の状況によるところが大きいことから、事業体ごとに異なってきます。
今後も市民の皆様に最良のサービスを提供できるよう努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

(令和4年2月 子ども家庭課回答 TEL:0944-41-2661
企業局総務課回答 TEL:0944-41-2840)
 
 
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