駛馬地区公民館では、諏訪川のそばという立地を生かし、川に親しむカヌー事業を行っています。
カヌー事業の実施にあたっては、ボランティア団体「はやめカヌーサポーター会」の皆さんの協力を得ています。
令和5年5月18日(木曜日)、天領小学校4年生のカヌー体験乗船、生物教室、おはなし会を行いました
令和5年5月18日(木曜日)午前、天領小学校4年生が駛馬地区公民館でカヌー乗船と生物教室、おはなし会を体験(受講)しました。当日は時折、小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、カヌー乗船に支障が出るほどではなかったのが幸いでした。
児童たちは、3つのグループに分かれ、それぞれ 諏訪川の生物や岸辺の植物について学び、地域にまつわる民話を聴き、カヌーを自分の力でこいで自然を楽しむなど とても充実した時間を過ごしました。
生物教室
生物教室の講師は、「はやめにこにこ会」の嶋田 雅俊(しまだ まさとし)さんが務めました。諏訪川とその岸辺に生息する魚や鳥、植物について、スライド写真をスクリーンに投影して特徴を具体的に説明しました。
おはなし会
おはなし会は、読み聞かせのボランティア団体「夢ふうせん」さんが行いました。大牟田にゆかりのある民話などを情感豊かに子どもたちに語りました。子どもたちは熱心に聴き入っていました。
カヌー乗船体験
最初にライフジャケットを装着します。
乗船前に、パドル(こぎ棒)の使い方などを習います。
いざ、自分たちの力でカヌーをこぎ出します。
みんな楽しそうです。
一般の親子もカヌーを楽しめる機会があります

駛馬地区公民館でカヌーの体験ができます
駛馬地区公民館は、諏訪川のほとりに位置し、大牟田市内に7つある地区公民館の中で唯一、カヌーやカヌー活動に必要な器具を有しています。
一般の方もカヌー体験ができる機会を設けています。
令和5年度の予定(変更になる場合があります)
・はやめカッパ祭り(10月7日)
・ふれあいカヌーデー(10月29日)
・なの花フェスタ(6年3月9日)
それぞれ、詳細が決まり次第お知らせしますので、お申し込みください。
カヌーは魅力がたっぷりのアウトドアスポーツ
カヌーは、自分の力で、自分のペースで、パドル(こぎ棒)をこいで川の水面(みなも)を進んでいきます。
子どもから大人まで楽しめます。
水の音や風の音、陸上とは違った感じを味わえます。風景も違ってみえます。
のんびりした時間を過ごすことができます。
ぜひ一度体験してみてください。