子どもたちの安心・安全のために
4月25日(火)、みなと小学校では、4年ぶりに見守り隊の方々と子どもたちとの対面式が行われました。平成31年の4月までは対面で行われていましたが、コロナ禍であったことと、令和2年7月豪雨災害の影響で、3年間、通常の対面式を行うことができませんでした。
まず、見守り隊の方々の自己紹介があり、子どもたちは、見守り活動を実施される場所とその方の名前を確認しました。中には、平成18年のみなと小学校の開校以来、ずっと見守り活動を続けている方もおられ、子どもたちからは、驚きと感謝の声が上がりました。
また、「自分たちがみなさんから元気をもらっています。」という温かい言葉もいただきました。児童代表の言葉では、6年生が「見守り隊の方のおかげで、今日一日、頑張ろうという気持ちになれます。」と挨拶し、全員でお礼の言葉を述べました。感謝の気持ちをこれからの挨拶の態度で表してほしいと校長先生からの話があり、対面式が終わりました。
この後、別室で「見守り隊発足式」があり、見守り活動を実施される場所の確認や名簿の作成、通常の下校時刻や年間行事の連絡等がありました。
大牟田市内には、子どもたちの登下校に合わせて、たくさんの見守り隊の方がボランティアで活躍してくださっています。安心・安全なまちづくりの大きな力となっています。いつもありがとうございます。