日頃の努力の成果! 日本一の賞を獲得しました!
中学校の美術部では技能や感性等を高めるため、さまざまなコンクールに応募したり、スケッチ大会に参加したりしています。
宅峰中学校美術部の顧問である塚本先生の紹介で、当時1年生だった安陪華子さんが一般財団法人全日本交通安全協会と毎日新聞社が主催する、「令和5年度使用 交通安全ポスターデザイン募集」に挑戦しました。これは、先に決定した交通安全年間スローガンを図案化したもので、安陪さんは「こども部門」で、全国から960点の応募がある中、最優秀賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。
5月1日(月)、安陪さんと辛川校長らが市役所を訪れ、関市長、高井良副市長を表敬訪問しました。安陪さんからは、同じ美術部で活動している双子の妹と、絵を描くことが大好きな父の存在に感謝する言葉が述べられ、東京の「毎日ホール」で行われた授賞式の様子が報告されました。

受賞の報告

大牟田市長挨拶
懇談では、塚本先生の話から、安陪さんが用いた技法の素晴らしさや、美術部の誰もが作品づくりに対して前向きに努力していることが十分に伝わってきました。これからも作品づくりを楽しみながら、豊かな発想で、さらなる技術向上を目指してほしいと思います。