大牟田の宝 世界遺産「宮原坑」を
世界遺産「宮原坑」でボランティアガイドを務める川口晴久さん(82歳)は、世界遺産「宮原坑」を郷土の宝として子どもたちにいつまでも忘れないでほしいと、「宮原坑」の絵を描かれていて、完成した絵を市内の学校に贈られています。先日、その30番目となった甘木中学校に御寄贈いただきました。
川口さんは、幼い頃から絵を描くことが好きで、「自分の好きな絵で、皆さんが大牟田の宝を大切に思ってくださり、喜んでいただくことが一番うれしいです。」と語られ、これまでに市内の小学校19校、中学校10校(大牟田中・明光学園中も含む)、特別支援学校の30校全てに贈ってくださいました。
甘木中学校では、金子尚文校長が、「是非生徒たちに紹介したいと思います。すばらしい絵をありがとうございました。」と御礼を述べていました。