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白光中学校 総合 Day

最終更新日:
 

各学年、テーマに応じて学びを深めました!

 23日(月)に中間テストだった白光中学校では、24日(火)、25日(水)に、「総合 Day」が行われました。

 1年生は、総合的な学習の時間において、「みんなが安心して暮らせるために」というテーマで学習を行いました。1日目は全体で、市役所の方を招き大牟田での現状を聞き、その後、絵本を使って認知症について学習しました。2日目は各クラス6班(全18班)に分かれて、誰もが安心して暮らすことができるように、寸劇のシナリオづくりを行いました。自分たちの学びから問題提起をし、それを解決するための場面と登場人物をそれぞれが設定し、午後の発表に向けて練習を重ねました。試行錯誤を繰り返し、迎えた寸劇の発表。市役所の方や地域包括支援センターの方を前に、自分たちが思い描く「だれもが安心して暮らせるためのそれぞれの役割」について堂々と表現することができました。 

 

市役所の方と教育実習生の話を聞く生徒たち寸劇をする1年生の生徒たち
市役所福祉部の方が認知症の方とどう向き合えばいいか、話をされました。ちょうど教育実習に来ている白光中学校卒業生二人が、中学生の時に行った寸劇のエピソードを話してくれました。何を伝えたいかしっかり考え、シナリオ作成、劇の練習を行いました。本番、タイトルや見てほしいポイントを伝え、他のグループに寸劇を披露しました。


 

 2年生は、「進路学習」で、企業の方や高校生から話を聞き、これからの生き方を考えました。有明高等学校と大牟田高等学校から2、3年生12名が来校し、グループに分かれて高校生活について熱く語ってくれました。質問タイムでは、受験のこと、中学校と高等学校の違い、資格について、部活動、勉強の仕方、アルバイトなど、たくさんの質問が飛び交いました。中学2年生というこの時期に、自分の進路について考える貴重な学びだったと思います。

 

大牟田中学校の生徒さんが中学2年生に語っています。

大牟田高等学校の生徒さんが中学2年生に語っています。有明高校の生徒さんが中学2年生に語っています。

高校生12名は、グループに一人ずつ入り、高校生活について詳しく語ってくれました。中には白光中学校の卒業生も。生徒たちは、年代が近い先輩の話に興味津々の様子でした。こちらは大牟田高等学校の3年生。この青年の中学時代を知る教頭先生は、「堂々と自分を語るまでに成長した青年の姿を見ることができてうれしい」と目を細めて喜んでいらっしゃいました。こちらは有明高等学校の2年生。自分の生活を人に伝えるという経験は初めてだったそうですが、生徒たちの質問に、誠意をもって懇切丁寧に答える姿が印象的でした。。


 

 3年生は、1日目に三池工業高校の先生から「中学生の"今”やってほしいこと」という題で話を聞き、2日目に高校一日体験「大牟田高校ツアー」に参加しました。施設見学や体験授業、学食体験等を行い、高校生活に対する期待がさらに高まったようです。

 
 
高等学校の先生方にお礼の手紙を書く3年生
3年生は、白光中学校に戻り、お世話になった三池工業高等学校や大牟田高等学校の先生方に感謝のき気持ちを込めて礼状を書いていました。
 

 
 



 

 


 

 


 

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