この出前講座は、本市が炭鉱とともに発展し、日本の近代化に貢献した歴史などについて理解を深めるとともに、大牟田への愛情をもってもらうことを目的として、市内の6年生を対象に行われています。今年度は、羽山台小学校を皮切りに、10校の小学校で実施される予定です。

　子どもたちは関市長の話に耳を傾け、質問にも積極的に答えていました。「大牟田の好きな場所はどこですか？」の問いに「羽山台小学校です！」と元気に答えた児童に、心が和みました。市長の説明を聞くことで、今まで知らなかった大牟田の魅力に改めて気付いた子どもたち。これから大牟田の未来をつくる大切な担い手です。　

関市長は、自己紹介の後、「私達のまち　大牟田を知ろう」というテーマで大牟田の魅力を紹介してくださいました。	「どうして大牟田に世界遺産があると思いますか？」「大牟田の好きなイベントは何ですか？」等の様々な質問に、子どもたちは積極的に答えることができました。