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橘中 2年生 総合DAY キャリア教育「ジュニアシティメーカー」

最終更新日:
 

OMUTA BRIDGEの方々とリアルを体験するまちづくり!

 6月9日(木)、橘中学校では、総合的な学習の時間に、一般財団法人 OMUTA BRIDGEの皆さんにご協力いただき、「ジュニアシティメーカー」の学習を行いました。このプロジェクトは、「人との対話」をコンセプトに、子どもたちに向けた体験型のワークショップを行い、新たな想いや気付きを引き出すというものです。子どもたちの健やかな育成と地域活性化をめざしたもので、昨年度から橘中学校の特色ある教育として実施されています。

 このプロジェクトは5日間計画されており、グループ毎に対話をしながら「朝のお供」の商品を開発することをめざします。

 取材した日は5日間計画の3日目。まず、OMUTA BRIDGEの高口さんよりグループワークを進めるときの気配りについて話がありました。班ごとにリーダー(社長)とグループ名(会社の名前)を決めました。グループワークのルール(社訓)は、一人ひとりの意見を大切に「聴き」、自分の意見を積極的に「伝える」というスタンスで話合いを行うこと。誰に向けてどんな気持ちでどんなものを作るか、商品イメージを具体化していきました。途中、販売戦略としての視点から、パッケージやプレゼンの戦略法についてデザイナーの下川さん、鶴岡さんから話をしていただきました。商品開発に向けて、販売戦略等「対話」を重ねてこの日は終了。GTとして「だいふく」や「レストランやながわ」、「給食センター」の方々が「対話」に加わり、子どもたちの考えを上手に引き出してくださいました。

 この先、まとめられた学習の軌跡は、吉野地区公民館等で展示され、いつの日か子どもたちの取組の成果をご覧いただくことができると思います。

 

 

 

OMUTA BRIDGEの方々

グループワークの様子(2)グループワークの様子(3)
思いがなかなかまとまらないグループの中で、 OMUTA BRIDGEの方の存在が生徒の思いを引き出す一助となります。パッケージやプレゼンの戦略法についてアドバイスを行うデザイナーのお二人は、昨年度もご協力いただきました。朝の「お供」として、何に付け合わせるのか、じっくり対話を重ねていきます。

グループワークの様子(4)グループワークの様子(5)グループワークの様子(6)
思いを言葉にして対話することで、だんだん商品イメージが具体化していきます。給食センターの方は、栄養面からのアドバイスをしてくださいました。一人ひとりの意見を大切に「聴き」、自分の意見を積極的に「伝える」というスタンスで熱心な対話が続きました。



 

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