白川校区の民生委員・児童委員協議会の方々と交流を行いました！

　6月15日（水）、白川小学校の体育館には、白川校区の民生委員・児童委員や主任児童委員の方々が集まってくださいました。ジュニア民生委員・児童委員として活動している6年生と交流を行うためです。

　白川小学校では、平成30年からSDG3（すべての人に健康と福祉を）と、11（住み続けられるまちづくりを）の2つの行動目標をめざし、重点的に学習を展開しており、第1期生は現在高校1年生だそうです。その時から関わっていただいている委員の方も数名いらっしゃいました。

　まず、代表の方が大牟田市民生委員・児童委員の活動を紹介してくださいました。地域の「つなぎ役」として高齢者訪問や赤ちゃん訪問などを通して地域を支えていただいていることがよく分かりました。その後、6年生からの質問タイムでは、「どんなことにやりがいを感じますか。」「大変なことや困ったことはありますか。」「なぜ、民生委員になったのですか。」などの質問が次々に出され、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

　例年、ジュニア民生委員・児童委員活動として一人暮らしのお宅訪問や赤い羽根募金活動などが実施されています。今年度、予定通り行えるといいのですが。学習を通して子どもたちが地域において心と心の「つなぎ役」になってくれたらいいですね。

大牟田市民生委員・児童委員協議会（略称：大牟田市民児協）の会合後、6年生の総合的な学習の授業に参加していただきました。
	代表の方が、大牟田市民生委員・児童委員の活動を紹介してくださいました。	紹介を受けて、子どもたちは自分なりに、さらに聞いてみたいことを考え、質問しました。

子どもたちが投げかけた質問に丁寧に答えてくださいました。	実際に地域でお年寄りに声をかけ、認知症の方を救った先輩がいたということをうれしそうに紹介された委員の方もいました。	大牟田市民生委員・児童委員協議会から出ている「大牟田市の民生委員・児童委員」のリーフレットの表紙は、白川小学校のジュニア民生委員・児童委員が描いたそうです。