松田さんの畑で、サツマイモの苗を植えました!
玉川小学校は、「人との関わり」を大切にしながら、SDG11「住み続けられるまちづくり」を目指して地域学習に取り組んでいます。
6月17日(金)、1・2年生が地域の方々と、サツマイモの苗植えを行いました。畑まで行くと、畑の持ち主である松田さんが準備をして待っておられました。玉川校区まちづくり協議会の久保田会長や、地域に住む西田さんもかけつけてくださいました。昨年度サツマイモの学習をした2年生が1年生をサポートし、「サツマイモの苗植え会」の司会進行を行いました。
1年生の中には、初めてサツマイモの苗を見たという児童もいました。松田さんが実際にサツマイモを見せられると、このサツマイモとツルとが結びつかず、とても不思議そうにしていました。子どもたちは、ツルの3分の2ほどが土の中に埋まるようにしっかり土をかぶせ、空気が入らないように上から押さえました。畑に8畝分、たくさんの苗を植えることができました。
最後に校長先生から、「玉川小学校の子どもたちは、玉川校区の方々にこうしていつも支えていただいています。このような経験は、他の小学校では当たり前にできることではありません。支えていただいていることをありがたいなぁと感謝して、自分も頑張る人になりましょう。」と話がありました。
これから、子どもたちの愛情いっぱいのお世話と、松田さんや地域の方々のフォローで、きっと栄養たっぷりのおいしいサツマイモができると思います。秋の収穫が楽しみですね。
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2年生に「今日は、どこにいくの?」と尋ねると、「松田さんの畑に行きます!」という元気な言葉が返ってきました。 | 道中、アジサイの花がとてもきれいに咲いていました。カーブを曲がったところが松田さんの畑です。 |
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まずは、畑の持ち主松田さんが、サツマイモの苗の植え方について説明してくださいました。 | ツルから出た根を見て、どのように植えたらツルが伸びやすいか、みんなで考えました。 | 空気が入らないようにぎゅっと土を押さえます。 |
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学校に戻って観察カードに描けるように、植えた後しっかり観察しました。 | たくさんの苗を植えました。これから、水やりと草むしりを頑張ります。 | 最後に、校長先生からお話がありました。 |