市内小・中・特別支援学校で実施されました!
大牟田の子どもたちに、郷土である大牟田のよさを知ってもらうために、平成23年度から「子ども大牟田検定」を年に2回実施しています。
9月5日(月)、市内小・中・特別支援学校で第23回「子ども大牟田検定」が行われました。三池小学校では、朝の会が終わり、それぞれのクラスで問題用紙が配布されました。
3年生にとっては、初めての「基礎編」です。担任の先生の励ましの後、子どもたちは鉛筆を手に一斉に問題文を読み始めました。子どもたちはタブレットに入っている「子ども大牟田検定ガイドブック」を使って学習し、この日を迎えたそうです。文章や写真をヒントに、一生懸命取り組んでいました。
3年生は、1月に「入門編」を受け、初めて「基礎編」に挑みました。 |
5・6年生は、約40%の児童が「上級編」に挑戦しました。「基礎編」に比べるとやや難しい内容を問うており、ガイドブックに書かれていた47種類の「大牟田の宝もの」を必死に思い出そうとする姿が見られました。答え合わせは、「基礎編」「上級編」と続けて行われました。担任の先生が丁寧に説明しながら答えを読み上げられ、子どもたちは一喜一憂しながら答え合わせをしていました。
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どのクラスも真剣に取り組んでいました。 | 5・6年生は「基礎編」か「上級編」を選ぶことができます。 | 答え合わせとやり直しまで行いました。 |
次回は、冬休み後の1月に実施されます。ガイドブックの活用や検定の実施によって、郷土である大牟田を愛する子どもたちがさらに増えることを願っています。
「子ども大牟田検定」第1回から第22回までの問題と答えは、【教育委員会ホームページ>学校教育>子ども大牟田検定】に掲載しています。第23回の問題と答えも近日中に掲載する予定です。ぜひ、挑戦してみてください。